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「金正恩の暗殺映画」ソニーに脅迫メール

「あなたの家族も危険」 

北朝鮮の国防委員会第1委員長である金正恩(キム・ジョンウン)の暗殺を扱った映画『インタビュー』を制作した米国のソニー・ピクチャーズエンターテイメントがハッキング攻撃を受けたのに続き、今回は職員が脅迫メールを受けた。

米国のエンターテイメント専門誌であるバラエティーによると、ソニーの職員は5日、「GOP(平和の守護者)」のリーダーだと主張する人物から脅迫メールを受けた。

誤った英語で書かれたこのメールは、「ソニーを地球上からなくすことは全世界的な組織である我々にはたやすいこと」とし、「我々がこれまでしてきたことは、計画中のほんの一部分にすぎない」と明らかにした。また、職員に「会社の誤った行動に反対するという意味で署名せよ」とし、「署名しないならばあなただけでなく、家族も危険に陥ることがある」と威嚇した。GOPは、先月、ソニーのコンピューターシステムのハッキングの背後を自任した団体だ。
  • 毎日経済 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-12-07 18:09:14




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