トップ > コリアナウ > 事件事故 > ピーナッツリターンの趙顕娥、24日令状請求

ピーナッツリターンの趙顕娥、24日令状請求


「ピーナッツリターン」事件を捜査している検察が24日、大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョナ)前副社長に対して逮捕状を請求することにした。

23日、ソウル西部地検刑事5部(部長検事イ・グンス)は、趙顕娥元副社長に航空保安法上の航空機の航路変更と航空機の安全運航阻害暴行、刑法上強要・業務妨害などの容疑で24日午前、事前拘束令状を請求すると明らかにした。

検察の関係者は「司法警察権がある事務長が暴力行為と私的権威によって、運航中の航空機から追い出されて事務長個人の権益が侵害され、航空機内法秩序に混乱が発生し、事案が重大だと判断した」と述べた。続いて「当時、趙顕娥元副社長の行動で既に管制塔の許可を受けて予定された経路に移動していた航空機が航路を変更することにより、飛行場内の航空機運航の安全が脅かされた」と令状請求の理由を説明した。

趙顕娥元副社長は去る5日、大韓航空のファーストクラスでナッツのサービスが気に入らないという理由で事務長などを相手に暴言・暴行をし、ランプリターン(航空機を搭乗ゲートに戻すこと)を指示し、事務長を強制的に降ろした容疑を受けている。
  • 毎日経済 ウォン・ヨファン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-12-23 20:40:38




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア