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手術中に誕生日パーティを行った病院「アノニマス」にハッキングされる


手術中の誕生日パーティーの写真で問題になった江南の整形外科病院のホームページがハッキング攻撃を受けたことが分かった。

31日、あるオンラインコミュニティには、前日夜、この病院のホームページのメイン画面に国際ハッキンググループ「アノニマス」を象徴するロゴの一つである「首のないスーツの紳士」イメージが表示されていたという書き込みや関連のキャプチャーイメージが掲示された。その後、この病院のホームページはすぐに閉鎖され、この日の午前まで接続できない状態だ。警察の関係者は「これと関連した申告が入ってくれば、捜査に着手する」と話した。

この病院では、最近、ある看護助手が自分のソーシャルネットワークサービス(SNS)に、手術中にろうそくを灯した誕生日ケーキを持って歩いたり、セルフカメラ(自分撮り)を撮る姿、手術室の中で食べ物を食べる姿などが写った写真を掲載して論難になった。

現在、保健福祉部と管轄保健所は真相調査に着手した状態だ。医療法上、非道徳的診療行為で医療関係者の品位をひどく損傷させる場合、最長1年まで資格停止処分が下されることがある。看護助手の看護師詐称の問題も俎上に載せられる展望だ。大韓看護協会は、早ければ同日、医療法違反の疑いで、該当の病院の院長と看護助手の全員を警察に告発する方針だ。

看護協会関係者は「この病院は看護師がおらず看護助手だけで運営してきており、看護助手が看護師の名刺を使用することをほう助した」とし「看護助手は医師や看護師のような医療人ではないため、これは明白な過ちであり、近いうちに江南(カンナム)警察署に告発状を提出する」と話した。
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  • 入力 2014-12-31 10:42:36




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