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ソウル市長が日本訪問、ソウルと東京のオーケストラ交流…今後は平壌まで

new BeSeTo(北京・ソウル・東京が東アジアの繁栄を主導する体制) 

日本を訪問中の朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が3日午後の記者懇談会で、new BeSeTo(北京・ソウル・東京が東アジアの繁栄を主導する体制)協力と関連して、「東京都知事と会ってソウル市立交響楽団と東京都交響楽団が協演することについて、実務協議を開始することとした」と明らかにした。

朴市長は「長期的には中国・北京とも連結して3カ国都市を代表するオーケストラが一緒に公演することを期待している」とし「今年中に3カ国都市のオーケストラが各都市を巡回しながら、公演することが目標」と述べた。

平壌オーケストラとの交流と関連しては「実質的に困難だ」と述べながらも、「北京が交流に参加するなら、追って平壌が参加しやすくならないか」とした。

朴市長はまた、前日、東京都知事との面談で日本国内の嫌韓気流などと関連して議論したと明らかにした。

朴市長は「舛添要一知事は、日本国内の嫌韓勢力とヘイトスピーチ(hate speech、特定の集団に対する公開嫌悪発言)問題を言及して、防止に最善を尽くすと述べた」とし「東京都内の韓国人学校の数を増やしたい、確定されればソウルから支援して欲しいという言葉に嬉しい気持ちで待つ答えた」と述べた。
  • 毎経ドットコムデジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-02-04 10:45:57




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