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ソウル、在住外国人のための「創業支援センター」来年作る


ソウル市はソウルに居住する外国人のための創業支援センターを作ることを決定した。国内で良いアイデアを持ち創業を希望する外国人は相当数いるが、投資者確保、ビザ、言語などの障壁にぶつかるケースが多いという指摘を受けての政策だ。

ソウル市の関係者は4日、「国内に留学中の外国人留学生と貿易ビザで滞在する外国人の中には、創業の意思を持つ人々がとても多い」とし、「彼らのための創業支援センターを来年開設する」と語った。名称は「ソウルグローバル創業センター」となる予定だ。

韓国内に居住する外国人の中には良いアイデアを持っていても、滞在資格によって積極的な創業活動ができない外国人が相当数にいるものとソウル市は把握している。

ソウル市は、これまで部品商店街の代名詞である龍山のナジン商店街に、ソウルグローバル創業センターを置く方案を考慮中だ。ナジン商店街は最近若い創業家たちが集まり、海外投資まで受けるベンチャー企業が誕生するなど、ベンチャータウンとして生まれ変わっている。

ソウル市のパク・ウォンスン市長は去る10月、「雇用大長征」の一環としてこの場所を訪問ことがある。
  • 毎日経済_パク・ヨンボム記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-12-05 04:01:03




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