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国際線航空機搭乗時に飲料水の持ち込みが可能に…国土部


今後、国際線航空機利用客は保安検査を完了した後、購入した飲料水を機内に持ち込むことができるようになる。

国土交通部は12日、国際線の飲料水持ち込み許可と乗り換え客の液体類携帯の緩和を主な内容とする「液体・ジェル類などの航空機内への持ち込み禁止物質」の告示改正案を施行すると明らかにした。

今回の措置は、空港搬入過程で徹底した保安検査を経て、すでに安全が確保された飲料水を機内に持ち込むことができようにするものだ。すでに米国、カナダ、英国などの外国の主要空港でも実施中だ。

国土部はまた、乗り換えの乗客が非規則の袋に入れて持ち込んだ液体類を一括廃棄していた規定も緩和し、保安検査を再度実施した後、液体類を規格に合うように再梱包して携帯することができるようにした。

国土部の関係者は「先月に発表した空港保安強化対策は徹底的に推進しながら、空港の重複的な保安処置を緩和する「ワンストップ・セキュリティ」政策に符合する改善案も継続的に発掘して乗客の快適性を向上していく」と明らかにした。
  • 毎日経済 チャン・ヨンソク記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-04-12 16:51:37




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