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[ アンケート ] 「送料の節約をしようと商品を多く買った」…73.5%


韓国で過ごした外国人に尋ねてみると、公園で食事を注文し配達してくれることが非常に新鮮な経験だったという。このような文化を持つ国であるため、宅配便が日常生活に定着しているのも当然のことだ。

調査専門企業トレンドモニターの調査結果をみると、成人男女が最近3カ月間で宅配便で商品を受け取った回数が平均12.1回もあったことが分かった。一度でも利用した経験を持つ人は、回答者の99.7%だった。

全国の成人男女1000人を対象にしたこの調査では、宅配便の利用は男性(10.6回)より女性(13.5回)がより頻繁に利用し、郵便局宅配便の満足度が93.8%と最も高かった。

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  • < 宅配便の配送費に関する認識評価 >

送料無料はショッピングにも相当な影響力を及ぼす。回答者の10人中9人(90.7%)が同じ製品の場合、「送料無料」を中心に商品を選択すると回答し、送料を節約するために、当初の計画よりも多く商品を購入した経験があるという回答者も73.5%にのぼった。

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  • < 宅配便の配送員に関する認識評価 >

宅配便の配送員を装った犯罪が増えてきたようで心配だという女性(63.2%)が男性(51.6%)よりもはるかに多いにもかかわらず、女性の宅配便利用が多い理由は、オンラインショッピングモールやテレビショッピングの利用顧客のうち、女性が圧倒的に多いためだ。

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  • < 宅配便の物品受領時の配送予想時間 >

宅配便を利用する消費者が期待する配送期間は2~3日程度(2日が47.8%、3日が27.9%)だ。1日で注文したものの受け取りを望む消費者(17.1%)も少なくなかった。特に、頻繁に宅配便を利用する消費者であるほど、即日発送に対する期待がより大きかった。

宅配物がどのあたりに来ているのかを示す配送照会サービスは、消費者のほとんどが利用しており、照会サービスを一度も利用したことがないという回答は3.8%に過ぎなかった。 `

宅配便が生活で占める割合が大きいだけに配送問題は早急に解決しなければならない事案だ。回答者の半数以上(54.8%)が配送問題を経験していたが、最も多く挙げた問題は、配送の遅延(40.2%)で、直接受け取れなかったり(14.3%)、配送されたものが破損していた(11.6%)という回答が後に続いた。
  • O2CNI_Lim, Chul / 資料=マクロミルエムブレイン
  • 入力 2016-05-15 08:00:00




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