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家出10代に強要…「サイバー物乞い」詐欺団を書類送検


家出青少年をホテルに暮らせるようにしながら、インターネット中古品詐欺をさせて数千万ウォンを得た「サイバー物乞い」詐欺団が警察に捕まった。

10代後半の彼らは家出した中高生たちに寝食を提供しながら、サイバー物品詐欺の教育をし、「警察に捕まったら、独自の犯行と話せ」などの綱領まで強要したことが分かった。

釜山中部警察署は27日、有名ポータルサイトカフェに中古品を売るかのように偽りのコメントを上げ、金だけを横領した容疑(詐欺)でイ氏(18 / 仮名)ら11人を書類送検したと明らかにした。

イ氏らの強要に逆らえず、詐欺犯行に使用された口座を貸したり、詐欺に単純加担した10代の家出青少年8人は、電子金融取引法に違反したが、青少年の善導次元で不立件にした。

警察が出した資料を見ると、イ氏ら11人は総責任者、資金管理者、募集者などで役割を分けた後、家出して行き場のない若者を誘い、インターネット物品詐欺をすることに公募した。彼らは今年2月20日から先月17日まで、有名ポータルサイトの中古品取引カフェに幼児・子ども用物品を売るという偽りのコメントを上げ、これを見て連絡した人から金の送金を受け、横領した容疑を受けている。警察は彼らがこのような手法で207人から約3200万ウォンを詐欺したと見ている。
  • 毎日経済デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-06-27 08:11:07




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