トップ >
コリアナウ > 事件事故 > UAE富豪マンスールの会社「ハノカル」、韓国政府相手にとったISD訴訟を取り下げ
アラブ首長国連邦(UAE)の富豪としてよく知られている「マンスール」の石油投資会社ハノカル(Hanocal Holding B.V.)が、韓国政府に提起した投資家-国家訴訟(ISD)を取り下げた。
ハノカルは6年前、現代オイルバンクの株式を売却し、代金の10%である1838億ウォンを税金として支払ったが、後に国際協定違反を主張し、昨年に投資家-国家訴訟を提起した。
事件を扱った国際投資紛争解決センターの仲裁規則によると、訴訟当事者のうち片方が手続きの終了を要求し、相手の異議がなければ、判定部は手続きの終了を命じなければならない。