トップ > コリアナウ > 社会 > 2015年、小中高4万7000人が学業を中断

2015年、小中高4万7000人が学業を中断


  • 2015年、小中高4万7000人が学業を中断
昨年、小中高校生4万7070人が学業を中断したことが分かった。この中の半分程となる2万4959人は学校に適応できず学校を辞めた。

28日、教育部の2015学年度 小中高校学業中断現況調査結果によると、学業中断学生は全体在籍学生(608万8827人)の0.77%となる4万7070人と調査された。2014学年度の学業中断学生(5万1906人)に比べて4836人減った。

学校級別に学業中断学生数は小学校1万4555人、中学校9961人、高校2万2554人だ。

2014年と比較してすべての学校級にて前年対比学業中断学生が減った中、中学校と高校の減少幅がそれぞれ14.9%、10.9%と10%を超えた。

小学校の場合、代案教育など正規教育の他に進路選択を理由に学業を中断した学生が1520人ともっとも多かった。中学生と高校生は学業と対人関係など学校不適応によりそれぞれ2090人、7963人が学業を中断した。上級学校に上るほどに学校不適応要因が学業中断に大きな影響を与えるものと分析される。
  • 毎日経済_カン・ボンジン記者 / 写真=photopark.com | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-09-28 15:02:43




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア