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食品衛生法違反…ロッテリアが「最多」


過去5年間で虫やタバコの灰、鉄屑などの食べることができない異物が食品から発見された件数が184件に達した。このうちロッテリアは異物摘発件数が64件にもなるなど、これを繰り返し違反したことが分かった。一部では、加盟店の制裁を超え、加盟本部の制裁が必要だという指摘も出ている。

食品医薬品安全処の資料によると、2012年から2016年6月までに食品衛生法違反で摘発された件数は計1002件だ。

摘発件数が最も多いフランチャイズブランドはロッテリアで、計170件を記録した。ロッテリアのある加盟店で2015年に顧客に提供したホットクリスピーチキンバーガーから鉄屑が発見されるなどと、過去5年間ロッテリアで異物が発見された件数は64件に達した。加えて、清潔・清掃状態不良で94件、衛生教育未履修で27件が摘発された。賞味期限経過や保管不良で制裁を受けたケースも12件に達した。

BBQは134件の摘発記録でロッテリアの後に続いた。加えて、ネネチキンが96件、マクドナルドが96件、ペリカーナチキンが78件、KyoChon Chickenが77件、BHCチキンとトレオレも各72件にもなった。

現行の食品衛生法施行規則では、食べ物から異物が出てきた場合、該当業者に1次で是正命令、2次で営業停止7日、3次で営業停止15日の行政処分を下している。
  • 毎日経済デジタルニュース局 イ・ミョンジュインターン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-10-11 14:50:08




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