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障がい者施設を運営する牧師夫婦、「常習虐待」で立件


障がい者福祉施設を運営している牧師夫婦が、障がい者たちに腐った食べ物を食べさせたり、竹刀で殴るなど常習的に虐待していた疑いで警察に逮捕された。彼らは約30年前からソウルなどで障がい者福祉施設を運営しており、2006年ごろに京畿地域に移ったことが明らかになった。

京畿南部地方警察庁は、障がい者福祉法違反の容疑で牧師のイ某氏(55)を拘束し、妻のキム某氏(63)を書類送検したと5日明らかにした。

この夫婦は2015年11月から昨年10月まで、本人たちが運営する京畿道内の障がい者福祉施設に入所した重度障がい者24人に対し、常習的に虐待していた容疑を受けている。

彼らは食材費を節約するためにカビの生えた食べ物を障がい者に食べさせ、「伏せろ」の姿勢をさせたり竹刀で殴っていたことが分かった。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-09-05 08:08:59




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