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コリアナウ > 社会 > 学校教室の無線インターネット構築率、市・道別で大きな差
小・中・高・特殊学校の教室の無線インターネット構築率が、市・道別で大きな差があることが分かった。
韓国教育学術情報院によると、1万1528の小・中・高・特殊学校の教室36万5488室のうち、無線インターネット接続が構築されているのは6万8996室(18.9%)にとどまった。
地域別にみると学校の数が少なく新たに開校したところが多く、世宗(セジョン)は全体の2659室のうち99.1%である2635室で無線インターネットが可能だった。
釜山は2万4188室のうち46.2%(1万1176室)で無線インターネットを活用することができ、無線インターネットの構築率が世宗の次に高かった。
続いて大邱(35.0%)、済州(26.5%)、全南(25.6%)、全北(23.9%)などの順だった。
ソウルは5万6713室のうち13.8%である7853室、京畿は8万1357室のうち7.9%である6397室でのみ無線インターネットを利用することができた。