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コリアナウ > 事件事故 > 「奥歯パパ」イ・ヨンハク、普段から拳銃所持…携帯電話には妻を性的な名前で保存
「奥歯パパ」ことイ・ヨンハクが普段、複数の銃器を所持していたという情況が明らかになった。
妻を愛していたというイ・ヨンハクは、携帯電話に妻の名前を性的な名前で保存していたという証言も出てきた。
パクさん(仮名)は今年はじめ、インターネットに上がってきた中古品を購入しようと販売者と直接会った。
ところが、そのとき出てきた販売者は、まさにイ・ヨンハクだったのだ。
全身に入れ墨をして高級車に乗ってきたイ・ヨンハクは、銃器まで持っていた。
パクさんは、「冷蔵庫も付いた高級エクウスリムジンだったため、暴力団の中間幹部ぐらいの人かなと思った。トランクの方に拳銃なのかガス銃なのか、短銃形のものが3~4丁あった」と話した。
警察は、イ・ヨンハクは銃砲所持許可証を持っているため、不法銃器ではないと伝えた。
しかし、精神疾患者など危険人物は警察が許可証を発行しないようになっており、たとえ許可を受けても外部でむやみに所持して生活することはできない。
目撃談の通りならば、精神障害2級であり前科11件の犯人イ・ヨンハクが、銃器を持ったまま街を闊歩していたわけだ。
パクさんは、イ・ヨンハクが自身の携帯電話に妻であるチェ氏の番号を、性的で罵った名前で保存していたことも記憶していた。
「電話番号に妻の名前が「XXXXXX」と保存されているのを見た。会っても妻に悪口を言って罵る姿を見せた」と伝えた。
最近に浮上した妻に対する性的虐待と性売買斡旋疑惑が、さらに濃くなるとされる部分だ。
現在警察は、疑惑に対するすべての可能性を開いて捜査している。