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ハリムペットフード、穀物ゼロの「ザ・リアル グレインフリー」を発売


  • ハリムペットフード、穀物ゼロの「ザ・リアル グレインフリー」を発売
ハリムは去る6月、人間も食べることができる水準の100%ヒューマングレードペットフードブランドである「ザ・リアル」を披露したのに続き、今回は穀物原料を使用していない「ザ・リアル グレインフリー」製品を発売すると25日明らかにした。

この製品は従来のザ・リアル製品と同様に、人間が食べることができる材料と製造法を利用しながらも、一般的なペットフードに入るトウモロコシ、小麦などの穀物原料は使われていない。穀物が入ったペットフードに敏感だったり、穀物アレルギーがある伴侶犬のためだ。穀物原料の代わりに新鮮な生肉やエンドウ豆、ひよこ豆などで必須栄養素を満たした。

ハリムペットフードによると、穀物原料のために一部の伴侶犬は免疫低下、嘔吐、肝疾患などを患うことがある。ザ・リアル グレインフリーは、穀物よりも糖指数が低い炭水化物を選択して糖尿腎臓病を予防し、長期的にはペットの健康にも助けになるとハリムペットフードは説明した。糖指数が低いほど摂取後の血糖値をゆっくり上げ、血糖値の調節に有効だ。

製品は、クランチとオーブンベークドの2種類で構成し、伴侶犬の歯の状態や食性に応じて選んで与えることができる。

特にハリムペットフードは、今回の製品の価格を1万ウォン台後半~2万ウォン台に策定した。従来のザ・リアルの製品価格は2万ウォン台後半だ。

また、流通チャネルを増やし、来月末にはEマートのMolly's PET SHOPに入店する計画だ。現在ほとんどのオンラインマーケットには出店しており、オフライン売り場は現代百貨店とギャラリア百貨店にある。

ハリムペットフード自社モールでも購入が可能だ。

ハリムペットフードのコ・ユチャン代表はこの日、ハリムタワーで開かれた発表イベントに出席し、「まだ全体飼料市場でプレミアムペットフードの需要は大きくないが、リーディング企業としての地位を強固にする」とし、「年末までに国内最高級ペットフード市場のシェア15%達成が可能と見ている」と話した。

ザ・リアルはプレミアムラインとこの日に披露したスタンダードラインに続き、エコノミーラインも追加で発売する計画だ。

コ・ユチャン代表は「品質は維持しながらも、価格を下げるために研究を続けている」とし、「長期的には消費者に直接配達し、流通で発生するコストをさらに削減できるだろう」と展望した。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 ペ・ユンギョン記者 / 写真=ハリムペットフード | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-10-26 09:00:00




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