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京畿道金浦市の農家で口蹄疫、豚A型を確認


京畿道金浦市の農家の豚で国内はもちろん世界的にも発生事例がまれな口蹄疫血清型の感染が発生したことが確認された。

農林畜産食品部は27日、政府世宗庁舎で緊急ブリーフィングを開き前日、口蹄疫が疑われると申告が受理された京畿道金浦市にある豚農場の農林畜産検疫本部の精密検査の結果、口蹄疫「A型」と確認されたと発表した。韓国で豚のA型口蹄疫が発生したのは今回が初めてだ。

口蹄疫ウイルスの種類にはO、A、Asia1、C、SAT1、SAT2、SAT3型など、すべてで7種がある。韓国内では2000年以降、牛農家ではA型が2回、豚と牛農家でO型とA型が発生した。

去る2010~2016年、世界的に発生した87件のA型口蹄疫の中で、豚は3件(3%)に過ぎないことが分かった。

農食品部は緊急家畜防疫審議会を開いて27日昼12時から29日午後12時までの48時間、全国に一時移動停止命令を下した。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-03-27 11:47:27




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