トップ > コリアナウ > 政治 > 憲法裁判所「良心的兵役拒否者の処罰は合憲…代替服務制は必要」
宗教的信念や良心を理由に入営を拒否した人を処罰する兵役法の規定は憲法に反しないという憲法裁判所の判断が下された。
憲法裁判所は今日（28日）、兵役法88条1項の違憲有無を判断してほしいと良心的兵役拒否者と法院（裁判所）が提起した憲法訴願・違憲法律審判事件で合憲の決定を下した。
先立って兵役法88条1項は現役入営または社会奉仕要員の召集通知書を受けた者が正当な事由なく入営日や招集期日から3日が経過しても応じない場合、3年以下の懲役に処するよう規定している。
憲法裁判所は代替服務制を兵役の種類に規定しない同法5条は憲法に合致しないと判断した。
憲法裁判所「良心的兵役拒否者の処罰は合憲…代替服務制は必要」
憲法裁判所は今日（28日）、兵役法88条1項の違憲有無を判断してほしいと良心的兵役拒否者と法院（裁判所）が提起した憲法訴願・違憲法律審判事件で合憲の決定を下した。
先立って兵役法88条1項は現役入営または社会奉仕要員の召集通知書を受けた者が正当な事由なく入営日や招集期日から3日が経過しても応じない場合、3年以下の懲役に処するよう規定している。
憲法裁判所は代替服務制を兵役の種類に規定しない同法5条は憲法に合致しないと判断した。
- MBNオンラインニュースチーム / 写真＝MBN放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
- 入力 2018-06-28 14:24:00
