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「百貨店カプチル」女性、早ければ30日に検察送検


京畿道龍仁西部警察署は26日、暴行と傷害ならびに財産損壊などの疑いを受けているヤン某氏(46・女)を、早ければ30日に起訴意見で検察に送致する予定だと明らかにした。警察は5日、龍仁市所在のあるデパートの化粧品売り場で、商品が不良だから肌に問題が生じたとして店員の髪の毛をつかむなど、ふだんから暴行と暴言を繰り返していたヤン氏を暴行と業務妨害の疑いで書類送検した。

警察は20日、ヤン氏を被疑者の身分で召喚し調査した。ヤン氏は警察で、「化粧品に対する不満があって、あんなことをしたが間違っていた」と述べた。

被害を受けた店員は11日、警察の調査でヤン氏を強く処罰してほしいという意思を明らかにした。暴行罪は被害者が望んでこそ処罰が可能になる「反意思不罰罪」だ。

被害者のひとりは病院で治療を受けた診断書も提出した。ヤン氏には傷害容疑が追加された。また、ヤン氏は業務妨害と財物損壊の疑いを受けている。店頭に陳列された化粧品を投げ、床のタイルまで砕いて店舗に損害を負わせたからだ。
  • [イ・ヒス記者]
  • 入力 2018-07-27 13:16:41




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