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零細な貨物運送業、昼夜で仕事をすれば月平均純収入は?

大韓商工会議所…零細さから抜け出す方法探してこそ… 

  • 零細な貨物運送業、昼夜で仕事をすれば月平均純収入は?
韓国の陸上貨物運送業は、物流産業が発達しているにも関わらず零細性を抜け出せずにいる。

大韓商工会議所の資料によると、全体企業の95%以上が個別および用達貨物として構成されているため、企業ごとの従事者数が3人にも満たないのが実情だ。法人形態である一般貨物運送業者の平均従事者数も30人前後の水準だ。その上、営業用貨物車主の月平均純収入は一般貨物の場合200万ウォン、個別貨物は150~160万ウォン、用達は90~100万ウォン、宅配は220万ウォン水準であることが分かった。

全般的に4年前に比べては、月平均純収入が小幅増加したにもかかわらず、業務強度や時間、勤務環境などを考慮すると、相変わらず適正水準未満と判断される。このように、陸上運送業の事情が悪化する原因のひとつは原油価格の上昇が挙げられているが、トラックに使用される軽油は2011年以後1700~1800ウォン代の高水準を維持している。

よって、より国家的な次元で貨物運送業の零細性を破る方法を講じなければならないだろう。
  • シークニュース_イム・ソヨン記者 /写真_photopark.com
  • 入力 2014-08-16 09:31:01




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