トップ >
コリアナウ > 社会 > ある認知症老人の告白…あきれた話、実際の状況
電気も入ってこないある深い山の中の廃家で体の不自由なおばあさんが空腹に耐えられず、他人の家の台所でご飯を盗んで食べながらかろうじて生き続けている。
彼女はなぜこの深い山の中で1人で暮らしているのだろうか?
同じ時間、ソウルに住む子供は、おばあさんの祭祀の準備の真っ最中だ。認知症の初期症状を見せた母親を家族旅行で失い、失踪申告をして7年にもなったためだ。おばあさんは少し前に死亡宣告を受けた。数日後、山で倒れた状態で発見されたおばあさんは病院へ緊急緊急搬送され、警察の助けで家族に会うことになる。そんなふうに家族と共に生活するようになったおばあさんにある日、思いがけない客が訪れる。
その客はまさに保険調査官。三兄弟がおばあさんの死亡保険金で受領した5億ウォンを返還せよとの話を伝えにきたのだ。