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[韓国でアンケート] 結婚はしても、しなくてもいい」 未婚男女54.5%、必要性を感じない


「結婚はしても、しなくてもいい」 未婚男女54.5%、必要性を感じない

人倫之大事
人間が一生生きていく中で経験する大事、男女を問わず必ずしなければならないことを示す言葉だ。

貴賤を問わず多くの事の中で、一番の大事は結婚だった。遺伝因子を後代に残すことは本当に重要なことだ。地球村のすべての男女が結婚も出産もしないことを決心したら、人類の未来はなくなるので、大変なことになるだろう。

しかし、最近の韓国の未婚の男女は人類の歴史を古い遺物くらいに感じているようだ。
エンブレイン・トレンドモニターのアンケート調査では、結婚に対する価値観が以前とはずいぶん変わったことを示している。

  • [韓国でアンケート] 結婚はしても、しなくてもいい」 未婚男女54.5%、必要性を感じない
全国の満19~45歳の未婚男女1200人を対象に実施した調査で「結婚は必ずしなければならない」と答えた回答者は18.1%しかいなかった。2017年に実施した同じ調査に比べて20.3%減少した数値だ。

回答者の半分以上(54.5%)が「結婚はしても、しなくてもいい」と答えた。
特に、女性(66.8%)がこのような考えをもっと幅広く共有していることが分かった。
結婚適齢期も以前に比べて高くなった。
男性は結婚適齢期として30~34歳(48.3%)、35~39歳(44.7%)を挙げ、女性回答者から最も多い支持(65.5%)を得た年齢層は30~34歳だった。

35~39歳(21.4%)を選んだ女性回答者が26~29歳(10.7%)を選んだ回答者よりはるかに多いという点も注目すべきだ。

結婚を人類の大事と考えないため、結婚式も簡単に済ませようとする傾向も現れている。
「華やかで盛大な結婚式を望む」という回答者はわずか6.5%で「経済的で実のある結婚式」に最も多い(36.1%)票が集まった。

新型コロナウイルスで避けられない選択で登場した招待客のいない「オンライン結婚式」についても、回答者の半分程度(50.3%)が良いアイデアだと答えた。オンライン結婚式に対する好感度は、年齢が高くなるほど(20代44.4%、30代53.2%、40代58%)高かったが、自分もオンライン結婚式を考慮してみると答えた回答者は16%しかいなかった。

自分はスモールウェディングを考慮するという回答者が70%に達しているが、自分がスモールウェディングを希望しても親が賛成するだろうと答えた割合は39.6%にとどまったことからも、まだ結婚に対する昔の慣習が残っていることが読み取れる。
  • Lim, Chul
  • 入力 2020-06-25 00:00:00




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