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【韓国でアンケート】未婚男性の半分以上が「名節ストレスを感じる」

求人求職サイト「サラムイン」、成人3507人を対象にアンケートを実施 

未婚男性の半分以上が「名節ストレスを感じる」
求人求職サイト「サラムイン」、成人3507人を対象にアンケートを実施

秋夕(チュソク、旧盆)と旧正月は韓国で伝統的な名節だ。
新年カレンダーを手にすると、まず秋夕はいつだろうかと探すほどだ。今年の秋夕は連休が5日もあると喜ぶ夫を見て妻はため息をつく。

韓国のすべての夫が名節だと言って喜ぶだろうか?
いいえ。ほとんどとは言えないが成人男女10人のうち6人が名節ストレスを感じている。

求人求職マッチングプラットフォーム「サラムイン」が成人男女3507人を対象に実施したアンケート調査で、回答者の58.3%が「ストレスを感じる」と答えた。嫁の既婚女性が70.9%と圧倒的に高かったが、相対的にストレスを感じにくいと考える未婚男性もその割合が52.4%に達していた。

  • 【韓国でアンケート】未婚男性の半分以上が「名節ストレスを感じる」
ストレスを与える人は婚姻の有無、または男女別に差がある。

既婚女性にストレスを与える人の1位は舅姑と夫の家族だったが、既婚男性はそんな妻がストレスの源泉だ。

未婚男女にストレスを与える人は親戚と親だ。彼らから聞く「近況を聞く過度の関心」と小言に耳を塞ぎたいということだ。

既婚女性がストレスを感じる理由の1位は、仕事に対する負担(42.2%)ではない。「小遣いやプレゼントなど支出が心配だから」(59.7%)という理由をつけた回答者が半分を超える。反面、既婚男性の場合「両親に申し訳ないから」が64%で1位を占めた。

結婚すれば男性に比べて女性がより現実的になり家計を立てるのに負担を感じるようだ。
  • Lim, Chul
  • 入力 2020-10-04 00:00:00




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