済州島、57年ぶりに「寒波警報」…この冬最強の寒さが襲う



ソウルと済州島などの全国各地に寒波警報が下されて、今年の冬最強の寒波が始まった。今回の寒さは8日にピークに達して、ソウルの朝の最低気温は氷点下17度まで下がる予定だ。

気象庁は6日午後9時を期して、ソウル全域と済州島の山地などに寒波警報を発効すると発表した。気象庁が寒波特報を運用した1964年以来、済州に寒波警報が発効されたのは57年ぶりであり、ソウル市の寒波警報は2018年1月23日以来の約3年ぶりだ。

寒波警報は朝の最低気温が二日以上にわたって氷点下15度を下回るか、急激に気温が落ちて大きな被害が予想されるときに下される。京畿道と江原道、忠清道、慶尚北道のあちこちには、すでに5日午後9時から寒波警報が発効されており、6日の午後9時から対象地域が拡大される予定だ。気象庁は寒波に備えて非常勤務体制に突入した。

6日夜から7日の朝、中部地方(江原道の東海岸を除く)と全羅圏、慶尚北道の内陸部、慶南西部の内陸部に1~5センチほど雪が降り、8日までと全羅圏の西部に30センチ以上、済州島の山地には50センチ以上の大雪が降るものと予想される。

寒波が予報されたソウル市は、7日に水道計量器の凍結段階を「深刻」で発令することにした。ソウル市で「深刻」段階が発令されるのは、2018年1月以降で初めてだ。「深刻」は4段階の凍結破壊予防の最高段階で、一日の最低気温が氷点下15度未満の天気が二日以上続くとき発令される。ソウル市によると、「深刻」段階では水道計量器に保温処措置をしても凍結が起こる可能性がある。ソウル市は、外出するときや夜間には蛇口から水が少しずつ流れるようにしておく置くのが良いと勧告した。流す量は零下10度以下のときは45秒で、氷点下15度以下のときは33秒で使い捨て紙コップを満たす程度が適当だ。

「申告」段階の発令によってソウル市は上水道事業本部と8つの水道事業所の、一日あたり計量器交替要員を従来の65人から162人に増員することにした。
  • 毎日経済_チェ・ヒョンジェ記者/キム・グミ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2021-01-06 17:49:09