建国大学医学専門大学院のチェ・スボン教授、ノ・ヨニ教授・ホン・ウンシル教授研究チームは最近、医師および看護師などの医療関係者3万人余りが訪れたドイツ・ミュンヘンで開催された「第52回欧州糖尿病研究会(European Association for the Study of Diabetes)」で、インスリンポンプを利用して4年間で163人の糖尿病患者を治療した結果、治療前にはグリコヘモグロビン(2~3カ月の平均血糖値指標、治療目標は6.5%以下)が8.9%だった患者が、治療期間中に6.6%へと上手く調整されたことを観察したという研究結果を発表した。グリコヘモグロビン数値は、初期治療時の値よりもすべて統計的に減少した。