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サムスンバイオエピス、2番目のバイオシミラーを6月に発売


サムスンバイオエピス(Samsung Bioepis)は、2番目のバイオシミラーを国内市場に出荷するための準備を終えた。行政手続が終わり、遅くとも6月には患者への処方が可能となる。

サムスンバイオエピスとパートナーの韓国MSDは、バイオシミラー「レンフレクシス」(一般名インフリキシマブ)の保険薬価が告示されたと明らかにした。

サムスンバイオエピスの第2のバイオシミラー「レンフレクシス」は、関節リウマチや強直性脊椎炎、成人クローン病などを治療するヤンセン(Janssen)社の「レミケード(REMICADE)」のバイオシミラーだ。昨年12月に食品医薬品安全処の許可を受けて、薬価の登録などを待っていた。

レンフレクシスの保険薬価は36万3530ウォンで、オリジナル医薬品であるヤンセンの「レミケード」の薬価(38万3051ウォン)よりも5%低く確定した。同じ医薬品であるセルトリオン(Celltrion)社の「レムシマ(Remsima)」と同等の価格だ。
  • 毎日経済_イ・ドンイ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-04-01 19:49:08




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