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高麗大学 、補助電極小型化技術開発
高麗大学 、補助電極小型化技術開発
ディスプレイおよび照明発光効率の改善を期待
< ナノ補助電極を適用した有機発光ダイオードの模式図 *写真提供:高麗大学 >
韓国の研究チームが電気的・光学的特性を持つナノメートルサイズの補助電極の実現に成功した。
透明電極の導電性を補完するために使用されるマイクロメートルサイズの補助電極をナノメートルサイズに小型化し、これまで補助電極が持つ光学的問題を克服、ディスプレイや照明の効率改善のための糸口になると予想される。
高麗大学電気電子工学部のチュ・ビョングォン教授とパク・ヨンウク研究教授が主導してシム・ヨンソプ修博士統合過程研究員らが遂行した今回の研究は、教育部と韓国研究財団が推進する学問後続世代養成事業(大統領Post-Doc.フェローシップ)と韓国電子通信研究院(ETRI)の交感型スマートOLED光源の核心技術開発R&Dプログラムの一環として行われた。
研究結果は材料分野の国際学術誌アドバンストファンクショナルマテリアルズ( Advanced Functional Materials)誌のオンライン版に先月21日付で掲載され、印刷版の表紙論文として掲載される予定だ。
毎経ドットコム_チョ・ソンシン記者 | (C) mk.co.kr
入力 2014-09-22 14:04:15
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