AIが復元した俳優ユン・ヨジョンの主演映画『ファニョ』…仏語字幕を消去



  • 映画『ファニョ』の仏語字幕の除去前(左)と後の比較画像。 [写真提供=ニューアイディ]



国内メディアのベンチャーとSKテレコムが手を握り、人工知能(AI)技術を駆使して俳優ユン・ヨジョンのデビュー作映画『ファニョ』の字幕をなくす技術を披露して話題だ。

国内コンテンツの海外流通会社である「ニューアイディ」は7日、1971年に公開された『火女(ファニョ)』のカンヌ出品本の仏語字幕を削除した原本を、今月中旬にIPTVやオンラインビデオサービス(OTT)プラットフォームにアップデートする予定だと明らかにした。元のフィルムは失われた状態で、リマスタリング版はAmazonをはじめとするグローバルプラットフォームに供給する。

まず損傷の程度がひどかったオリジナルフィルムをスキャンしてデジタル復元した。この過程でSKテレコムメディア技術グループと一緒にAIで字幕を自動的に見つけだして除去するだけでではなく、周辺の背景を最大限同様に復元する技術を適用した。両社は昨年にもコンテンツ内のハングル字幕除去と音声を失わずにバックグラウンドミュージック(BGM)を除去する技術を披露した。芸能やドラマ作品を輸出する際に、ハングル字幕やそれぞれの国の著作権関連の法律と規制を避けるために活用した。

ニューアイディのパク・チュンギョン代表は「コンテンツ輸出の制約をなくすソリューションは、コンテンツの流通販路を拡大する重要な競争力だ。AIソリューションアジアコンテンツの価値を育てる流通パートナーになるだろう」と明らかにした。
  • 毎日経済 | イ・ドンイ記者/イ・スンユン記者
  • 入力 2021-06-07 17:18:17