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テクノロジー > 健康・医学 > 骨粗しょう症に良い運動、ウォーキング・体操・サイクリング…治療に役立つ食べ物は?
骨粗しょう症に良い運動が紹介され、インターネット上で話題になった。
15日、医療業界によると、軽い体操・ウォーキング・サイクリングなどが骨粗しょう症に良い運動に挙げられる。体重を乗せた適当な運動は骨に刺激を与えるため骨粗しょう症の治療に効果的だということだ。ただし、立ち跳びや縄跳び、大変な登山などは関節への衝撃を多く与えるためかえって骨粗しょう症の治療に役立てないというのが専門家の指摘だ。
カルシウムが多く入った食べ物である牛乳をはじめ、骨後ごと食べる魚、海苔、わかめも骨粗しょう症の治療に役立つ。しかし、塩辛い食べ物やコーヒー、紅茶はカルシウムの数を妨害し、過度な飲酒や喫煙は骨粗しょう症を悪化させるため、なるべく食べないほうが良い。
骨粗しょう症の予防運動は、40~50代よりは骨密度が高い20~30代に始めることが効果的だ。あらかじめ骨密度を高めた人は徐々に減少しても、後で骨折になる時の限界まで行くのに時間が多くかかるためだ。