コリンコ、大企業希望退職し起業家に アイテムは海外を視野に入れて選択しろ

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「女性が愛するピンク色をメイクアップブラシに適用してみようという小さな発想は、化粧品専門モール『コリンコ』が日本のオープンマーケットのメイクアップブラシ分野でここ数年間1~2位を争うようになる力になりました。メイクアップ文化が発達した日本で、韓国企業がこのように速い速度で市場を掌握したのは異例的なことでしょう。10年余り前からブラシ市場に進入し、オフラインで多様な経験を積みながら研究した結果です」

コリンコのチョ・ヒュギ(49)代表は、大企業を辞めて化粧品関連事業を始め、長い間女性と化粧品について探究してきた。チョ代表は現代自動車で6年間勤務していたがIMFの時、希望退職した。ある人は「神の職場」だと言ったが自分の事業の夢を繰り広げられる機会がきたと考え、辞表を書いて出てきた。

「会社を辞めてDVD部屋(DVDと視聴空間を貸し出してくれる店)、食堂も経営してみたし、日本のゲーム業者と中継貿易でかなり多くのお金を稼ぎもしました。失敗をしたこともあり、それでつらい時期もありましたが、その経験がむしろコリンコを速い時間で安定した会社にできた基盤になったようです」

化粧品関連の初めての事業は、化粧用ブラシを大企業に納品する仕事だった。訪問販売も一緒にした。彼は流通市場でオフライン市場は限界点に達したと判断するなり、オンラインショップと連携するモデルを悩んだ。「今もそうですが『どうすれば女性が好むか』についての悩みを激しくしました。何か他のブラシをつくってみたいと考えましたが、5年前ピンクは女性を幸せにするカラーだと思ったんです。思ったより大きく成功した方でしょう」

コリンコは、50種類を超えるブラシを販売中だ。今年には10種類以上の新商品を出す予定だ。これまではピンクブラシで基盤を固めたなら、次第にメイクアップ分野の製品群を拡大していく計画だ。

昨年発売した美白クリーム「スノーシャイニング」は、BBクリームと異なり別途のクレンジングが必要ないうえに、顔のトーンを明るくする効果があると知られた。スノーシャイニングは、食薬庁の認証を受けた。この情報が知られた後、中国と10万個の輸出契約を締結した。

  • < コリンコの涙袋シール >

今年、コリンコが野心いっぱいに切り出した新しいアイテムは、女性の目の下に付ける涙袋テープだ。目の下に涙袋があれば好感のある印象を与えるため、証明写真撮影、就業面接、ブラインドデートなどでいざという時に使用することができる。

「国内では二重瞼テープはありますが、涙袋テープはありませんでした。2万ウォンもしない価格で30回使用することができるので、100万~150万ウォンほどするフィラー注射よりずっと安全で経済的だということです。まだ国内消費者には見慣れない製品ですが、一度効果を経験すれば再購入に繋がるものと確信します」

チョ代表は、次第に海外売上の比重を高めていく計画だ。香港、インドネシア、カンボジアなどで逆直購(逆輸入を個人でする方式)を望む顧客が増えたため、カフェ24を通じて海外モールをオープンし運営する予定だ。輸出は日本、中国を超え、多様な国家を対象にする。

「韓国は市場が本当に小さいです。個人的に事業を準備される方が、狭い国内で自分の肉を削って食べる様式の競争をする姿はとても望ましいと思えません。オンラインモールは流通の境界を崩した本当に画期的な構造でしょう。オンラインが活性化されると海外進出はあまりにも当然の過程です。海外出張に行ってみると『韓国人が使う』『韓国製品だ』という好感度が、時が過ぎるほどに上がることを感じます。韓流は今では熱風ではなく大勢です」

彼は「アジアで最も大きなブラシ会社に育てるのが夢」だとし「顧客満足という最も基本的な哲学をもって真正性ある事業を育てて行かなければならない」と誓いを明かした。

チョ代表は、創業を準備する予備創業者へ「世の中を見る時、正面からだけ見るな」と助言した。「ブルーオーシャンだからといってやたらに飛び込まないでください。レッドオーシャンでも自分だけの哲学があれば行くんです。ただし、初めは難しくても色々な角度から複合的に考えてほしいです。ショッピングモールも同様です。広く見なければなりません。最初の製品を選択する時から狭い国内より海外を考慮するほうがよいです。オフライン売場で無理に規模を拡大する必要もありません。オンラインを通して十分に最高になれます」
  • 毎日経済ドットコム_キム・ユンギョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-01-28 05:30:03