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公共データ創業トーク、韓国のグルメ店を紹介して大ヒットの「レッドテーブル」

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  • 公共データ創業トーク、韓国のグルメ店を紹介して大ヒットの「レッドテーブル」
△写真=4日、行政自治部が主催した最初の「公共データ創業トーク」でビッグデータを活用して起業に成功した青年起業家たちが歓談を交わしている。 [写真提供 = 韓国情報化振興院]

「最近、ソウルの明洞で最も人気のあるレストランでは、明洞芸術劇場の隣にあるデザートカフェ『カカオグリーン(cacao green)』です」(スマートフォンアプリ『レッドテーブル』)

公共データを活用して、4か国語で韓国のグルメ店を紹介する青年企業が斬新なアイデアで「金脈」を発掘した。外食ビッグデータの分析をする企業「レッドテーブル」は、韓国観光公社のツアー資料とソウル市の商圏分析情報を利用して、外国人観光客にレストランを紹介するサービスを提供し、少なくない収入を得ている。

青年7人が集まって、 昨年、試験サービスを開始した新興企業だが、アリペイのモバイル決済システムを導入して手数料収入などにより、今年15億ウォンの売上げが展望されるほど、急成長している。

4日、行政自治部と韓国情報化振興院、大田創造経済革新センターが共同開催した「第1回公共データの創業トーク」では、無尽蔵なデータをもとに創業に乗り出した青年企業が成功ノウハウを共有した。この日の行事には、アプリ開発者と大学生の予備創業者、マイスター高校の学生など100人余りが参加した。

行政自治部は、予備創業者たちのために創業前サポート窓口を運営して、事業化後のマーケティングと投資誘致を支援する公共データの創業コラボプロジェクトを推進することにした。
  • 毎日経済 キム・ジョンファン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-03-04 18:53:51




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