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アルツハイマー病・認知症予防に効果的な肉体的活動は「踊り」

米国ニューヨーク、アルバート・アインシュタイン医大研究陣「年齢研究資料」分析結果 

  • アルツハイマー病・認知症予防に効果的な肉体的活動は「踊り」
アルツハイマー病予防法が注目される中で、踊ればアルツハイマー病と認知症の予防に効果的だという研究結果が出た。最近、フォックスニュースによると、米国ニューヨークアルバート・アインシュタイン医科大学の研究陣が、アインシュタインの年齢研究資料を分析した結果、このように明らかにした。

研究陣は、読み取り、書き取り、楽器演奏などの認知能力を刺激する行動をした人々と、有酸素運動、水泳、サイクリング、踊りなどを肉体的な活動をした人を比較した。その結果、踊りを踊った人々だけがアルツハイマー病と認知症予防の効果を経験したことが分かった。

ジョー・ペルゲセ・アルバート・アインシュタイン医大教授は、「踊りは多くの有酸素運動と肉体的活動を確実に含んでいる」とし、「脳へ向かう血流増加、頭脳成長要素などと関連がある。踊りは認知的活動でもあり多くの精神力を必要とする」と述べた。また、「認知的活動は認知症の危険の減少に大きな影響を与える。私たちが見守った活動11種類中で踊りだけが効果があった」とし、「踊りのような活動が実際に役に立つということを確実に立証するならばものすごいだろう。だが、これに対する追加的な研究が必要だ」と明らかにした。

研究結果は、世界的な医学ジャーナルであるNEJM(The New England Journal of Medicine)に掲載された。
  • 毎経ドットコム 速報部 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-07-26 14:28:10




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