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腹筋運動の中で「シットアップ」は避けるべき運動、首·腰の損傷

シットアップは腹筋が強い人がする運動 

  • 腹筋運動の中で「シットアップ」は避けるべき運動、首·腰の損傷
「国民腹筋運動」に数えられた「シットアップ(sit-up)」の危険性が明らかになった。

29日放送されたMBN「親指の帝王」82回は「姿勢矯正プロジェクト」というテーマで、首、肩、腰、膝など年を取るほどひどくなる筋肉や関節の痛みの原因を正確に指摘して、身体年齢を戻す適切な姿勢を紹介する。何よりも「親指の帝王」82回の録画でリハビリ医学専門のコ・ジェヒョン院長は、私たちが何気なく行ってきた「シットアップ(sit-up)」運動が、ややもすると、自分の体を危険にさらすことがあると警告し注目を集めた。コ院長は「特に”シットアップ(sit-up)”は避けるべき運動」と声を高め、「最近では学校の体育の時間にも上体を起こす過程を省こうとする動きもある」という強力な例を挙げ、現場にいたパネル達を驚かせた。

「シットアップ(sit-up)」をする過程が、腰に多大な過負荷を与えて、ひどい場合はディスクが裂けたり飛び出してくることがあるという説明だ。家庭医学科の専門医のパク・サンジュン氏もまた、「シットアップ(sit-up)」をしてもかまわない人と、してはならない人の違いを発表した。彼は「シットアップ(sit-up)は、腹筋を強化させようとする運動というよりは、腹筋が強い人が行う運動」とし「上体を起こす」とき、私たちの体に無理を与えないためには、一定レベル以上の腹筋筋力を持っている必要があることを周知させた。

続いて、シットアップ(sit-up)をしながら、体を起こすために組み合わせた腕で頭を引っ張る行動は、首の健康にも致命的とし、このような行為を避けることを勧めた。
  • シークニュース_パク・シウン記者 / 写真_photopark.com
  • 入力 2014-07-29 18:03:45




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