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テクノロジー > 健康・医学 > 自分だけの「カスタム化粧品」…肌に合わせて調合
「カスタム化粧品」制度が14日から、国内の化粧品売り場で初施行される。
カスタム化粧品は、調製管理士が現場で顧客の肌の状態を測定した後、必要な原料を混合・小分けして作る。肌のトーンはもちろん個人の好みを反映し、自分にぴったりの化粧品を好みの量だけ購入することができる。
食品医薬品安全処は13日、カスタム化粧品を作る調製管理士3000人は、国家資格試験を通じて輩出したと明らかにした。食品医薬品安全処は、「カスタム化粧品が世界にKビューティーを、いま一度知らせるきっかけになってほしい」とし、「このために品質の良い化粧品が流通されるように、企業と積極的に協力していく」とした。
アモーレパシフィックとLG生活健康などの国内化粧品メーカーは、制度の施行に合わせてモデル事業を進めてきた。