Q.AOAについて教えてください。メンバー紹介もお願いします。

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A. AOAはファンたちの誠意により、「トゥッポジャプ」から「大勢」となったグループだ。

2014年2月8日午前2時19分33秒。

少女時代テヨンのギャラリー(ネット掲示板)に少し長めの文が投稿された。タイトルは「AOAギャラリーからきました」

2月の第2週1位候補が、Girl's Day(Something)、SPICA(You Do not Love me)、AOA(Miniskirt)へと狭まった中で投票を控えている時だった。テヨンのファンに送る手紙の形式で書かれた文の中で、AOAのファンは1位候補に上がったことだけでも感激だと、素直に認める。

「ミニアルバムだが、1集​​2集が失敗に終わり、ユニット活動をしたバンドも成績を残せず、逆転を狙ったアルバムも16位まで少しの間順位が上がっただけで、2週間目には100位圏外に押し出されたのだから「自分から見ても、トゥッポジャプのグループ」だと嘆く。嘆きは続く。 「アルバムを4つも出したアイドルが『危機脱出ナンバーワン』(韓国のバラエティ番組)にゲストでもなく実験マン(録画映像に出演するだけの役)として出演しているのだから、AOAがどれほど失敗したグループであるのか、サイズがわかる」という部分では少女時代のファンが読んで楽しんだだろうことが予想される。

幸いなことに、今回のアルバムは成果があり、自分はアルバムを20枚を買って周辺にばら撒いたと言いながら、自分が知っているメムパ(AOAの大ファン)も、今回、成功できなければ、再びメンバーを見ることはできないかもしれないという考えから、大量に買っだろうと淡々と語る。

「この子たちの願いが何であるか知っていますか。大賞でも1位でもなく、人気歌手になることなんです。だからみんなカモになっていることを知りながらも、人気歌手にならせてあげようと、必死に動いているんです」

投稿をしたAOAファンは、候補に一緒に上がったSPICAも長い間、本領を発揮できていないため、同様にこれが最後の機会であるだろうことと、テヨンのファンにぜひ投票してほしいとお願いすることは難しいが、と言葉を濁した。しかし、AOAに愛情を送ってほしいという直接的な話法の代わりに「今回、初めて1位の候補になったから、自分は出来る限り尽くしてみようと思う」と文を締めくくった。

メムパの間で名文とされるこの投稿のおかげなのか、AOAは生放送で集計した携帯電話の投票で1000点満点(滿点)を受け、事前に集計した投票結果の劣勢を克服し、1位になる感激を味わう。デビューから550日ぶりに味わう1位の瞬間は結局、涙の海となった。

アルバムを出すたびに失敗するだけだったAOAの歩みは、この時から180度変わる。その年の7月には『Short Hair』でミュージックバンクKチャート1位候補になり、11月に発売したミニアルバム『Like a Cat』はMBCミュージックショーチャンピオンで1位になった。そして、『Like a Cat』のミュージックビデオ再生回数300万回突破を記念して発売したスペシャル振り付け映像で、クァンペン(狂ファン)を引き寄せた。

悲運のガールグループで終わるところだったAOAは、2014年を自分たちの年にした。大勢のガールズグループという声も聞いた。

AOAは、FNCエンターテイメントが力を入れて育てたグループだ。2009年9月にジミン、同年10月にチョアが練習生として入ってきた後、ガールグループを企画したFNCは、1年間毎月社内オーディションを開催し、その間、4~5人が脱落して新しいメンバーを補充するサバイバル方式でメンバーを決定した。2010年3月にミナとソリョン、6月にチャンミとユナ、8月にヘジョンが加わって、7人のメンバーが集まった。2011年3月からソウル文来洞の宿泊施設で一緒に生活を始めたが、2011年にユギョンが参加した。

チームメンバーが確定される過程で競争した練習生が50人も超えるほどで、その中には不慮の事故でこの世を去ったLadies' Codeのメンバーであるウンビもいる。このような過程が、ようやく結成されたAOAがデビュー初期に出したアルバムであまり注目を集めることができず、リリースする曲ごとに失敗作となったにも関わらず、所属事務所が最後まで推した背景だ。

AOAは、Ace of Angelsの略。アルファベットの発音で「エイ・オー・エイ」と読まなければならないが、時折メンバーもグループ名をアオアと呼ぶことがある。ファンはAOAのことを、キーボードを英語ではなくハングルでタイプしたときに現れる「メム(맴)」と呼び、クァンペン(狂ファン)はメムパ(맴빠)、AOAのギャラリー(ネット掲示板)はメムゲル(맴겔)と呼ばれる。

2014年後半になる前までは、イベントにあまり出演しなかったため、チクケムがあまり出回っておらず、メンバー個人についての情報もほとんどなかった。AOAの振り付けの中で特異な点はヒップを強調したダンスが多いという点だ。発表するすべての曲ごとにヒップの振付が含まれている。

AOAの公式ファンクラブの名前は「ELVIS」だ。いくつかの候補の中でファンの投票により決定されており、デビュー曲『ELVIS』の歌詞のように、常に愛することを願うファンたちの心が込められた名前だという。

▶ メンバー紹介

チョア(朴草娥、1990年生まれ):メインボーカル。チーム内で最年長、努力のアイコンだ。親の勧めで航空経営学科に進学したが、歌手の夢をあきらめることができず、オーディションを受けて回った。グッドエンターで練習生生活を始めた。会社がつぶれて携帯電話のアルバイトをしていたときにFNCに入った。父親が最後まで反対をしたが、ピアノを専攻した母親の後援で歌手になった。今では父親がより満足をしており、周辺の人に子ども自慢をしている。歌唱力はガールグループのメインボーカルの上位になるほどの実力を持ち、チーム内で最も圧倒的に多くのパートを担当する。

ジミン(申智玟、1991年生まれ):リーダーだ。ガールグループらしくないボイスとラッピングを持っている。子供の頃からハーモニカ、ギター、パンソリなど、様々な経験を積んでおり、野菊(ロックグループ)のファンである父親と一緒にコンサートに通っていたという。中国語の塾に通うためにもらったお金で、実用音楽学塾に入り、歌の実力を伸ばした。オーディションは歌で合格したが、ラップを学びながらラップにも才能があることを実現したという。練習生時代、ギターをあまりにも弾きすぎて、手根管症候群になり、メンバーが代わりに髪を洗ってくれたという。

ユナ(徐宥那、1992年生まれ) :メインボーカルであり、キーボード担当だ。7歳の時からピアノを弾いてコンクールで入賞した経歴がある。釜山から一人で上京して塾に通い、19歳で練習生生活を始めた。音色が清らかで澄んでおり、デビュー当初には高音処理が多少不安だったが、経験を積んだことからか、現在は高音処理も無難にこなすとの評価を聞く。

ユギョン(徐有慶、1993年生まれ):最も遅く合流したメンバーで、バンドユニットであるAOAブラックでのみ活動する。中学1年生の頃、ドラムにはまり、2010年には高校を退学して「スポンジバンド」でデビューした。ドラムを打つときのカリスマはすごいが、普段はそのような感じはないと伝えられる。普段からスカートをはいた姿を見ることはできず、テレビに出演しても愛嬌を振りまくときには本人もきまりが悪そうにする。

ヘジョン(申惠晶、1993年生まれ):ダンスグループAOAホワイトだけで活動する。娘が芸能人になることを望んだ母親の夢をかなえてあげた孝行娘だ。本人に隠してこっそり母親がスーパーモデル選抜大会に願書を出し、大会で予選脱落ちして家に向かっていたところを、FNCのマネージャーにキャスティングされた。スタイルがよく、足が長い。『Short Hair』での活動中にファンの注目を集め始めた。

ミナ(權珉娥、1993年生まれ):ラップとベース担当だ。大きな瞳の清純なルックスと19インチのウエストの華奢な体つきで、微笑みが魅力だ。歌手になりたくてオーディションを準備していたとき、FNCのホームページを開いた瞬間に、台所で火花がはじけたというから、縁が深いようだ。2013年7月に放映されたKBSドラマ『思春期メドレー』で演技を始めたが、さわやかな女子高生の役割を自然に消化し、視聴者からの反応が良かった。以来、グループ活動と演技生活を並行している。

ソリョン(金雪炫、1995年生まれ):ダンスグループだけでのみ活動し、公式ポジションはサブボーカルだ。写真を撮るとき、ほとんどセンターを務める。中学校在学中に制服モデル選抜大会で1位になり、FNCにキャスティングされた。チームのビジュアルを担当しており、肌のトーンが白くはないため、化粧をするときに白く見えるようにすることに重点を置いていると伝えられる。『揺れる』の活動時、グラマーなスタイルを披露し、男性の多いコミュニティサイトでは、強力な女神候補として浮上している。

チャンミ(金澯美、1996年生まれ):マンネ(末っ子)だ。ダンスグループでのみ活動する。子供の頃から過度に活発で、手のかかる娘から解放されようと、ダンス教室に送った母親のおかげで、ダンスを始めることになった。中学2年生の時、バスケットボールのコートで公演した姿を捉えた映像を見たFNCが非公開オーディションを行ってキャスティングした。

  • < ミニアルバム『Like a Cat』 >


  • < 公式ホームページに紹介されたメンバーの写真 >

  • Lim, Chul
  • 入力 2015-05-26 09:00:00

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