Q.ワールドカップ2014での韓国代表チームの応援歌は何ですか?

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A. 今回のブラジルワールドカップでは街頭に出て喉が裂けるほど応援歌を歌いながら気合を入れることが簡単ではなさそうです。

早朝から赤い服を着て出かけなければいけないのですが、勤勉でなければ1つの試合すらきちんと見ることができないでしょう。恐らく、情熱的な若者たちは睡眠をあきらめて応援に飛び込むでしょう。だからといって、寝てはいけない道理があるわけではありません。よりによって韓国のグループリーグは競技がすべてが平日に決まっていて、寝ないのであれば最初から出勤をしないか、出勤しても仕事が手につかなくなるでしょう。 ちょうど試験期間だから学生も大変なのは同じです。

それだけに、今回のワールドカップは、情熱なしには耐えがたい大会です。情熱があればこそ応援歌を一緒に歌いますが、応援歌が情熱を高めてもくれます。年を取れば情熱も衰えるので、応援はやはり若い青少年たちの役割のようです。

ブラジルワールドカップの韓国応援団が掲げた公式スローガンが何か知っていますか? 「楽しめ、大韓民国 」です。全国民を対象にスローガンを公募し、8200件の応募の中から選びに選んだスローガンです。

早朝に起きてワールドカップを楽しむには?今からため息が出ますね。

日本も事情は似ていますね。それでも最初の競技が日曜日なので韓国よりは少し良かったでしょう。日曜日の午前10時に始まるなんて、なんて素敵なんでしょう。試合を見てから家族と外食を楽しめる時間帯なので、ワールドカップで家族の親睦を深めることができる機会ができたのですね。家族と一緒に外出しながらワールドカップの応援歌を口ずさめば、地球の祭典の雰囲気を感じることができるでしょう。

日本の事情はわかりませんが、韓国では好みに合わせて歌う歌を選べる程にワールドカップの応援歌が多様です。赤い悪魔が5番目にリリースした応援アルバムである「We Are The Reds」は、ユン・ヒョンビンとソ・ヅウォンの「叫べ大韓民国」をはじめ、エイリーの「闘魂歌」とソウルダイブ、AOA、ガールズデイのミナなどが歌った創作応援歌9曲が詰まっています。この9曲が公式応援歌なのですが、あえて代表曲を選ぶとしたら、トランスフィクションとソウル総合芸術学部の学生たちが一緒に歌った「I Love korea」とエイリーの「闘魂歌」を挙げることができるでしょう。

しかし、今年はセウォル号の惨事により、例年に比べてワールドカップの雰囲気が盛り上がるのが遅れ、応援の熱気も例年と同じではありません。 4年前のワールドカップの時には5月から応援歌が一日おきに一曲ずつ披露されるくらいでした。ロックバンドとアイドルグループ、男女の歌手はもちろんのこと、お笑い芸人も応援歌を出したのです。ここに携帯キャリアをワールドカップ特需として狙う企業がCMソングの形で応援歌を出して沸かせました。

その時ほどではありませんが、ワールドカップが近づき、静かだった歌手たちが活動を開始しました。まず、ハスキーな声で有名なソ・チャンフィが強烈なビットで始まる「オ〜韓国!」で雰囲気を作りました。応援歌の歌詞が簡単でなければなりませんが、この曲は歌詞を本当に簡単に覚えることができます。「起きろ、一緒に叫べ。オ〜韓国、勝利のために」知らなくても一緒に歌うことができそうなくらいです。

パク・ヒョンビンとユン・スヒョンが発表したトロット(韓国演歌)応援歌「一戦しよう」は「お前、今日は宿命の相手に会った。一戦しよう。完全に壊して​​やるぜ」という猪突的な歌詞と鉦の音をバックに情味あるリズムとは異なり、軍鶏を連想させるものになっています。ガールグループのうち7人組の「WASSUP」はラテンダンスのソカのリズムを借りた「ファイア」を発表し、プンデンイは「サッカーするのに、ご飯が?」というちょっと無茶なタイトルの応援曲を出しました。このほかに、キム・バダとチョン・ドンハはデュエット曲「勝利せよ、大韓民国」、キム・フングクは「サンバ・ワールドカップ」を発表しました。

シンプルながらも強烈な印象を与える中毒性が強い応援歌がワールドカップの熱気を高めてくれるはずですが、今年発表された応援歌の中から10年ほど前のユン・ドヒョンバンドの「オー必勝コリア(オーピルスンコリア)」を凌駕するほどの歌が出てきたら嬉しいですね。応援をしに出てきた市民が一緒に歌ったら、ワールドカップを楽しむことができるでしょうから。
  • Lim, Chul
  • 入力 2014-06-17 12:00:00

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