Q.ウンチで作ったお酒があるそうですが、本当ですか?

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A. ルワックコーヒー(kopi Luwak)をご存知ですよね?

とても高いコーヒー。韓国ではあまりにも貴重で高価なコーヒーなので、コーヒーの愛好家たちも言葉だけ聞いていて飲んだことのある人はあまり多くありません。

インドネシアのルワックコーヒーは、上の写真のかわいいジャコウネコの糞で作ったコーヒーです。元々は野生で猫たちがした糞の中にあるコーヒーを拾って作りましたが、需要が増えると小さなケージの中に猫を閉じ込めてコーヒーチェリーだけ食べさせながら糞をするようにし動物保護者たちからの不満も高まります。

とにかく猫の糞でコーヒーも作るのに、お酒だからって作れないわけでもないです。どんな果物でも、ほどほどに発酵させればお酒になるので作るのがそんなに難しくもないでしょう。実際にジャコウネコの糞で造ったビールがあります。

デンマークの有名な醸造所ミケラー(Mikkeller)による「Beer Geek Brunch Weasel」です。

外見は非常に黒くグラスに注ぐと濃い茶色の泡がこんもりと積もってから早く消えるビール*です。

*ハンドドリップでルワックコーヒーを抽出する時も一般的なコーヒー豆とは違ってコーラのように泡立ちが多いです。

コーヒーが原料なだけに、このビールにもコーヒーの香りが感じられます。液体の質感はとても重くて炭酸感は中程度です。オートミールのねばねばした質感、コーヒーの甘く香ばしい酸味、コーヒーとホップが調和した苦味まで加わり、愛好家たちの愛をたっぷり受けることができました。アルコール度数は11度です。

ジェコウネコの糞だけを酒造に使うのではありません。

羊の排泄物も酒造に一役買っています。

出典:『ナショナルジオグラフィック 』

羊の排泄物も酒造に一役買っています。ホーリーシット(Wholly Shit)です。スコットランドにおいて、「泥炭」の代わりに羊の糞を使って穀物に燻煙の香りを付けたのです。

料理研究家ゴードン・ラムゼイは、このウイスキーを味わった後絶賛を惜しみませんでした。シトラスフルーツの香りに味は少し胡椒の味が感じられるそうです。羊の排泄物のライ麦の影響でこのような味と香りがするようになったのです。

日本にも蚕の糞からなる蒸留酒「SANSHA」があります、米と桑の実を発酵させて造ったお酒に蚕の糞を入れて蒸留作業を済ませたお酒で、少し酸っぱいけれど桑の実の優雅な香りと蚕の糞のアロマが感じられるといいますが、不幸にも筆者は飲む機会が無かったのです。

人糞で造った人糞酒というだけでお酒というより薬に近いです。

骨が折れたり、ひどい打撲に悩まされた時は即効薬として韓国では1990年代まで一部の地方で民間療法として使われていました。

だからといってジャコウネコの糞や羊の糞のように拾ってきて使うわけではありません。トイレの中にある人糞を掘り竹を挿して、短くは1か月、長くは1年ほど待つと竹の中に濾過された糞水が溜まり始めます。

その後、竹の中の人糞水を集めてゴミをもう一度こし、澄んだ人糞水に砂糖とマッコリを混ぜて1か月ほど発酵させます。ふるいにかける過程で技術不足になると黄色になりますが、きちんとした人糞酒は白みを帯びてきます。

ひどく貧しかった時代、ともすると官庁や町内の有力者に連れられて殴られるのが日常だった時代、医者たちに助けを求めるのも難しい貧しい人々の知恵が合わさったお酒、いや薬でした。そんなにいいのに、最近はどうして作る人がいないかって?

まず、ほとんどのトイレや田舎の村のトイレまでも水洗式に変わったからです。すぐ下に、便器付きの在来式トイレでなければ竹を挿す方法がないです。
  • Lim, Chul
  • 入力 2020-12-16 00:00:00

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