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[筆洞情談] 適正人口
2010年から絶対人口が減少し始めた日本では、2040年には市区町村のうち半分の896市区町村が消える可能性があるという分析がある。田舎では子どもの泣き声が消え、若者たちは大都市だけに集中するため、現在存在している地方自治体の半分が失われる可能性があるという懸念だ。とうとう安倍晋三首相は2015年の人口1億人死守を掲げながら、これを担当する長官職を新設した。「1億総活躍担当相」という職だ。日本の人口1億人は...
[コラム] 粘り強い根性で呪いを解いたゴルファーのシン・ジウン
もしかして「ヤギの呪い」という言葉を聞いたことがあるだろうか。スポーツを楽しまない人にはわからないかもしれない。まず、呪いの内容から紹介する。時は1940年代。ギリシャ系移民であるビリー・サイアニスは、プロ野球団シカゴ・カブスの大ファンだった。彼は家族のように大切なペットのヤギをカブスのホーム球場に連れて行き、試合を観戦したりしていた。1945年のワールドシリーズ第4戦が開催される試合も同じだった。...
[コラム] アルファ碁との対局後に無敵になったイ・セドル
人工知能アルファ碁との世紀の対決で完敗したイ・セドルは最近、調子がいい。囲碁でも連戦連勝を続けているうえに、広告モデルとしても抜擢されました。イ・セドルをモデルにした製品は、ビタミン高含有の健康食品ですが、この製品を開発した柳韓洋行が掲げた宣伝文句は「集中力が実力だ」です。囲碁の話が出たので、棋譜をひとつお見せしましょう。▲の印がある碁石が見えますか。4年ごとに開かれる囲碁オリンピックと呼ば...
[筆洞情談] カーレーサーのチェ・ヘミンの挑戦
チェ・ヘミン選手(32)は、米国のプロの舞台で活躍している唯一の韓国人カーレーサーだ。彼は先週、韓国で記者懇談会を開き、世界的なカーレース大会 「インディ・ライツ」と 「インディ500」の順に挑戦するという抱負を明らかにした。パク・テファン、キム・ヨナ、ソン・ヨンジェなどは韓国人の視野を広げてくれたスターだ。水泳・フィギュアスケート・新体操などは、一時、痩せている西洋人や金の多い国で楽しむ運動としてだけ考えて...
[筆洞情談] 学閥を上回る資本
「大韓民国で出身大学は烙印だ。永遠に消えない烙印。良い学部を出ていない人は、絶対にA級になれない。外資系企業も本当に認知度の高い会社は人を採用する時、出身大学を全て確認する」(チョン・アウン小説『モダンハート』中)少し前まででも確かにそうだった。大学に執着する学閥主義は複数の病弊を生んだが、いまだに私たちの日常を支配している。入試が終われば、塾はSKY(ソウル大・高麗大・延世大)合格者の名前を掲げ...
[コラム] 医師になろうとする理由
まず、ずっと昔の中国の名宰相に関した話の1コマを聞かせてあげましょう。若い頃、彼は占いがよく当たるとうわさの占い師のところを訪れて、自分が宰相になれるかを尋ねた。若い彼をあれこれ見た占い師は四柱、運勢、人相に手相まで占ったが、宰相になる運は見当たらなかった。宰相になるのは難しいという話を聞いた若者はがっかりした様子もなく、「それなら私は医者になれるか調べてほしい」と頼んだ。占い師は不...
[コラム] ある青年のガールフレンドづくり大作戦
インターネットで母胎ソロ(恋人いない歴=年齢の人)の男性の「恋人作り顛末記」が紹介された。母親のお腹の中にいるときから女性とのデートはおろか、女性をそばで見たことすらなかった男性の大長征(?)だ。まず、彼がどのような行動をとったのかを紹介する。******本当に、俺より劣るような友達にも恋人がいるのに、なぜ俺にはいないのかと挫折していたが、挫折するからと恋人ができるわけでもないく、周りに女性を...
[筆洞情談] 家事分担の時間
女性の躍進は、グローバルの大勢だ。経済協力開発機構(OECD)34カ国のうち27カ国で、大卒女性の割合が大卒男性の割合をすでに追い越した。米国州立大学の女子学生の割合が60%を超えて久しい。修士学位取得者の60%が女性で、法学、医学修士の50%、経営学修士の44%が女性だ。米国ワシントンDCの場合、女性が事実上、家長である割合が63.8%に達している。ブラジル女性の3分の1は、夫よりも収入が多いという調査結果もある。実質...
[筆洞情談] 危機のソーシャルコマース
ソーシャルコマースは、スマートフォンやソーシャルネットワークサービス(SNS)が登場し、最も注目されたビジネスモデルの1つだ。ポータルサイトであるYahoo!が初めてソーシャルコマースという概念を導入したが、実際の事業につなげて大ヒットさせた企業は、米国のグルーポン(Groupon)だ。 2008年に設立されたグルーポンは、共同購入方式で製品を50%以上安く販売し、たった3年で全世界で5000万人を超える加入者を確保した...
[コラム] 世論調査も信じることのできない世の中
総選挙が終わった後、数多くの報告書がゴミ箱に捨てられた。ある資料は次の選挙に備える大切な参考資料として、書架の隅に置かれるかもしれないが、めくることすら嫌になる紙きれもある。その中でも、最初にゴミ箱に入るであろう報告書は、各種の世論調査の結果だ。理由は一つだ。全く正しくない報告書だからだ。日ごろから世論調査はビックリするような予測を導き出すことが多いが、特に今回の4.13総選挙では誤差が...
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