記事一覧
ニュース
数字経済
テクノロジー
コラム
カルチャー
エンタメ
ビューティー
旅行
韓国Q&A
新造語辞典
全て
オピニオン
FOCUS
人物
[SNSの世界] 顧客が代わりに広報する…「自発的ファンダム」現象
「息子です。電話をください」「部隊です。お電話ください」釜山に住むAさんはある日突然、自分のスマートフォンにこのようなテキストメッセージが何通も来ているのを見て驚いた。軍隊の番号ではなく、「010」から始まる実際の携帯電話の番号から送られてきたテキストメッセージだった。もしかしたらボイスフィッシングではないかという疑惑も抱いたが、半分だまされたと思って電話をかけてみた。確認してみたら軍部...
[筆洞情談] 在外国民投票
他の国で暮らしている韓国の同胞は720万人程度と推算される。この中で、大韓民国の国籍を保有している人を在外国民と呼ぶ。4月13日に行われる第20代国会議員総選挙のような全国単位の選挙では、在外国民に投票権が付与される。中央選挙管理委員会は在外国民のうち、197万8197人が選挙権を持っていると集計する。当該国の永住権を持つ同胞が主に該当する在外選挙人と企業駐在員や留学生などの外国不在者を合わせた数値だ。今回の総選挙で在外...
[筆洞情談] 開城工業団地の共同ブランド「シスブロ」
開城工業団地が閉鎖され、開城工業団地の共同ブランドである「シスブロ」も存廃の岐路に置かれた。2014年4月に発足したシスブロ(SISBRO)は、南北の兄弟姉妹たちが作る製品という意味でシスター(sister)とブラザー(brother)を合成して作られた。入居企業が共同ブランドを作ることにしたのは2013年、北朝鮮が5カ月以上労働者を撤収させながら、開城工業団地の稼動が中断された事件が起爆剤となった。ブランドを持って...
[SNSの世界] IT業界「ニュースコンテンツ消費の主導権を握れ」
ポータルサイトやソーシャルネットワークサービス(SNS)は、ユーザーを集める最も魅力的なツールとして、ニュースコンテンツを挙げる。ポータルサイトの検索の最大の目的は、「ニュースを読む」ことだということは、すでに広く知られた事実だ。スマートフォンの普及によりモバイル時代の変わり目からSNSを通じたニュース消費が圧倒的に増えている。このようなトレンドの変化に対応するため、報道機関などのニュースコンテンツ生産者の悩...
[コラム] 韓半島に戦争の暗雲は立ち込めているのか
今朝の朝刊には、恐怖の6大戦略兵器がアメリカから韓半島(朝鮮半島)に向かっていると、B52戦略爆撃機などの写真が冒頭に掲載されていました。韓国の国防長官と国家安全保障室長などが北朝鮮のテロ対象リストに入っているというニュースも大々的に載りました。「地下鉄やショッピングモールなど、複数の利用施設と電力、交通などのインフラが攻撃を受ける可能性がある」という与党議員の主張を伝えるニュースも続きます。韓半島...
[コラム] 開城工業団地の閉鎖で金正恩が跪くのなら
善竹橋(ソンジュクギョ)という石橋には高麗末の忠臣・鄭夢周(チョン・モンジュ)の血痕が残っている。朝鮮を開国した太祖・李成桂(イ・ソンゲ)の5番目の息子、李芳遠(イ・バンウォン)が送った暗殺者の鉄槌を受けて流した血だ。善竹橋のある開城(ケソン)に静寂が流れる。南北和合の象徴だった工業団地の機械も止まり、南から来た労働者が去っていった工場には空虚な風が吹く。南北平和の象徴は消えた。韓国政府は、北朝...
[コラム] 道端で見かける指鹿為馬
もう2年前のことです。2014年の終わりに、ある教授が韓国社会に対して下した定義が「指鹿為馬」でした。中国で天下を統一した秦の始皇帝が死んだ後、幼い皇帝を操って実権を握った宦官趙高が鹿を捧げながら「良い馬を一匹を捧げます」と嘘をついたことに由来した四字熟語です。巧妙な策略で重臣を処分したものですが、自分に反旗を翻すであろう官吏の間引きのための術策でした。「冗談が行き過ぎている。あれは鹿で、どう...
花よりお父さん…育児休業する男性が急増
昨年、日本の自民党の宮崎謙介衆議院議員(35)が、妻の出産に合わせて1~2カ月間の育児休業を行うと宣言し、日本の政界が騒々しかった。拍手を送る人もいたが、国会議員が国会会議から抜けて育児休業を取ることについて、否定的な反応も少なくなかった。世論調査をしたところ、賛成は45%、反対は43%だった。彼は「女性だけが産んで、働いて、育てることは不可能だ」として、育児休業の意志を曲げずにいる。フェイスブック創...
[コラム] 諫臣と奸臣の違い
韓国も米国と同じように、政治の季節です。本選を控えて党内予備選挙が行われる様子も同じです。選挙を前にして、ありとあらゆる言葉が飛び交います。選挙は「言葉の盛饌(ごちそう)」と言いますから、当たり前の現象でもあります。朴槿恵(パク・クネ)大統領が「真実な人」という言葉を口にすると、彼女を支持する政治家、親朴陣営では本当の親朴を選別しようと攻勢をかけています。本当の親朴、つまり「真朴」は朴槿恵大統領...
[コラム] 似ているようで違う韓国の花闘と日本の花札
ほんの数年前まで、名節(ソルラルや秋夕などの祝日)には家族で花闘(韓国で花札は花闘、ファトゥと呼ばれる)で遊ぶ姿がよく見られました。久しぶりに兄弟たちが母親と一緒に花闘遊びの一種である「ゴーストップ」を打っているのを横から見ていた嫁が「あら、お義母さん、どうしましょう、カスばかりですね」と、心配しているのか、嫌味を言っているのか、口出しをしたりしていました。おそらく、今でも一部の家庭で...
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
検索
ランキング(24時間)
ランキング(週間)
もっと! コリア