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[世智園] 駅の名前争奪戦
「学校へ行きたくない子供たちが好きな放鶴(パンハク・ホリデー)駅、乗っていると足が痺れる梧琴(オグム・ひかがみ)駅、商売する人が好きな里門(ニムン・マージン)駅…」1974年、初めて開通したソウル地下鉄は、年間25億人が利用する。市民の生活と切っても切れない空間だ。307個に及ぶ地下鉄駅の名前も色々なユーモアの素材に広く知られるほど、市民に身近なものだ。突拍子もないところもある。ソウル大入口駅と梨大駅がそ...
[世智園] 零細家具メーカーの「イケア礼賛」
バスキン・プラント31(baskinplant31)チェ・ギョンチャン代表(48)は、「イケア(IKEA)礼賛論者」だ。イケアが韓国に進出したおかげで、食べていけるようになったと行く先々でイケア効果を説いている。「バスキン・プラント31」は従業員4人に、年間売上高10億ウォンが満たない小規模の原木家具および生活用品の製造会社だ。年間売上高292億9300万ユーロの世界的「家具恐竜」イケアが上陸するとすぐに淘汰されると予想され...
[コラム] マムチュンとハンナムチュンが暮らす国
「女ひとりでは生きられないわ。女ひとりでどうやって子どもを産むの。産めない。男が種をまかなくては」認知症にかかった老人が一週間前からレパートリーにしている言葉だ。老人は一度話し始めると、しばらくの間その言葉だけを口にしながら暮らす。「お母さん、男一人でも子どもは産めないよ」「だからそういうことよ。男が種をまいてこそ産むのよ」すでに一人で暮らし始めてから20年が経ったから、寂しさが骨...
[モノの哲学] セルフ式ガソリンスタンド-健康的な実用主義には「平等」がある
初めて米国の地を踏んだのは、15年前ごろだった。ただ、この国を訪ねればそれでいいという漠然とした若き日の対策のない旅行だった。友人が住んでいるロサンゼルスを目的地にとったおかげで、滞在中に米国の西部をレンタカーで幅広くレースする豪奢を享受した。米国の地は私が想像していたよりも、はるかに広かった。公共交通機関ではカバーすることができなかった。個人それぞれが自己運転で、ある地域から他の地域に移動...
[世智園] 忘年会のシャオミパワー
「大陸がどのような間違いを起こしたのか、一度見てください」、「これがアワのパワーです」年末、大きくて小さい忘年会。知人同士で小さな贈り物を共有したり、景品を掲げながら、このような言葉が頻繁に行き来する。珍しく多く登場する製品、それは小米(シャオミ)だ。最近、体重と睡眠状態をモニタリングできる「ミ・バンド(Mi Band)」と補助バッテリーの「ミ・パワー・バンク(Mi Power Bank)」を獲得した。中国で...
[世智園] チャラ島と楊花大橋
去る2日、香港アジアワールドエキスポアリーナで開かれた「2015 MAMA(Asian Music Awards)」には、K-POPを代表するアーティストたちが総出動した。BIGBANGなど、受賞者たちのみんなは、K-POPの英雄として胸をときめかせた。彼らの中に独特な履歴と芸術性で、目をひきつけた2人がいた。チャラ島国際ジャズフェスティバルの総監督であるイン・ジェジンと『楊花大橋』という曲で、10代の若者から中高年までの心の琴線に触...
[コラム] 初雪を見ながら
ある小学生が書いたこんな詩がある。詩を書いてこいという学校の宿題のために10分で書いた詩だという説明がついている。タイトルは「初雪」だが、まずは全文を紹介する。初雪が降る。一番最初に落ちて来る雪は生まれた時から一番下にいた雪一番下にいた雪は降った後も一番下雪になれずに地面に落ちて溶けてしまう中間に落ちて来る雪は生まれた時から中間にいた雪中間にいた雪は降った後も中間下の雪が凍らせた地面...
[モノの哲学] スピーカー-良く聞く耳は心臓に似ている
「スピーカー(speaker)」は音を増幅させ、外部に聞かせるボックスだ。物理的に説明するならば、電気信号状態に録音され保存された音を再び音に変えて増幅させる。「増幅」機能により英語では「拡声器(loudspeaker)」と同義語で使用されたりもする。もちろん電気信号を音に変換させることはスピーカー単独では出来ない。スピーカーにおいて音を出す水準の電気信号変換の制御は「アンプ」といった音響制御装置の役目だ。この制御器によ...
[SNSの世界] 「データを質に取る」ランサムウェアとは何か
ある企業の財務チーム長ソン氏(40)は、主に自分のノートパソコンで仕事に関連する重要な作業をする。このため、通常のノートパソコンのセキュリティに留意する方だ。有料ワクチンプログラムを購入し、頻繁に点検する。ある日、仕事を終えた後、最後にメールを確認したところ、発信者「マイクロソフト」から「Windows10無料アップデート」というメールが来ていた。Windows10がリリースされたという噂を聞いていたため、よ...
[世智園] 電気自動車の体験記
済州での電気自動車の搭乗は、怠惰のおかげだった。去る10月の連休時、漢拏山(ハルラ)の登山を計画したが、レンタカーの予約を延ばし続けた結果、押されて選択したものが電気自動車だった。ゴルフカートのようなものだと思ったが、違った。いくら軽自動車とはいえ、車のキーを渡されたとき、ダッシュボードに表示された残りの走行距離85キロメートルを見て、驚かずにはいられなかった。フル充電しても80~90%だけ満たされる...
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