記事一覧
ニュース
数字経済
テクノロジー
コラム
カルチャー
エンタメ
ビューティー
旅行
韓国Q&A
新造語辞典
全て
オピニオン
FOCUS
人物
[世智園] 矢を持った李舜臣将軍
韓国の海軍士官学校に先月27日、弓で武装した忠武公・李舜臣(イ・スンシン)将軍の銅像が建てられた。左手には剣の代わりに弓を握り、背中には矢筒を担いでいる。右手には指揮棒を握って、三道水軍に号令する姿だ。弓を持った李舜臣将軍の銅像が建てられたのは、今回が初めてだ。刀は、腰にかけた姿だ。これまで李舜臣将軍を象徴してきた代表的な銅像は、1968年ソウル光化門交差点に建てられたものだ。その後、政府は徳寿宮...
[コラム] レオンはマチルダに興奮しただろうか
IUの小児性愛議論を見守っていて、忘れていた記憶が甦りました。町の図書館で司書として奉仕していた妻の代わりに、時々、図書館に座っていたときのことです。所蔵している本がほとんど小学校の子どもたちが読みやすいような本ばかりで、本を読む時間が多いのも子どもたちであるためか、多くない利用者のほとんどが子どもたちでした。空っぽの図書館で本を読んでいたのですが、5~6歳頃になった女の子が入ってきました。本...
[SNSの世界] 天才少年の盗作疑惑を明らかにしたネット捜査隊
今週は天才少年ソン・ユグンさん(18)の論文盗作で騒々しかった。科学技術連合大学院大学(UST)は25日、「米国の天体物理学ジャーナル(The Astrophysical Journal)が先月掲載したソンさんの論文を盗作と判定し、論文掲載を撤回した」と明らかにした。問題になった「線対称、異常ブラックホール磁気圏:再考」というタイトルの論文はソンさんが指導教授である天文研究院のパク・ソクジェ博士と一緒に作成し、先月5日、ジャーナルに掲...
[モノの哲学] ラジオ - ラジオ・スター
「君は最高だった / 今のあなたはもう時代遅れだ / ビデオがラジオ・スターを殺した」(The Buggles、『Video killed the radio star』1979)この歌は、1981年の音楽専門チャンネルを元に新しい放送時代を宣言した、米国ケーブル・チャンネルMTV開局放送の最初の曲として採択されたことで、さらに有名になった。音楽に視覚映像が結合した音楽テレビ時代が始まった。多くの人々がテレビの登場にもかかわらず、音楽番組専門メデ...
[世智園] 大統領の座右の銘
燕巖(ヨナム)朴趾源(パク・チウォン)は、最も目立つ屏風に「因循姑息苟且彌縫」と八字を書いておいて、自分を警戒した。因習を直そうとすることなく、すぐに快適さを追求することが因習姑息、後ろめたい卑怯な方法で仕事を適当に終わらせようとする性向が苟且彌縫だ。燕巖は、このことにより世界が壊れると、自ら、ここに陥らないように生涯に渡って精進した。『熱河日記』をはじめとする著作が高い完成度を見...
[世智園] 教保文庫の読書テーブル
東京住宅街の代官山に位置している「蔦屋書店」は、必見の名物に挙げられる。私たちが考えている伝統的な書店とはかけ離れている。豪華で広々とした店舗、本を読むことができる快適な空間だけでなく、顧客の好みに合わせて本を推薦してもらえるブック・コンシェルジュまで配置されている。アナログ的なこの書店のもう一つの魅力は、文具屋、DVD屋、ギャラリー、カフェ、バーなどが繋がっていて、顧客の文化欲求を満たす点...
[コラム] 勤労契約書を作成してください
修学能力試験(韓国のセンター試験)が終わった町には「勤労契約書を作成してください」というプラカードが風にはためく。もうすぐ高校を卒業することになる予備社会人が仕事を探そうとする時期であるだけに、一歩踏み出すまえに、チェックを怠るなという意味のようだ。アルバイト関連のポータルサイトでは、大々的なキャンペーンも開始され、アルバイトをするときの10個の注意事項などの情報も影響している。アルバイトの...
[モノの哲学] 教科書 - 基本となる人文精神
人文学で使う「人文」という言葉は古い言葉だ。紀元前の本『周易』で「人文」は、「天文」と「地文」と似ている系列の言葉で使われる。この単語での「文」は、「文字」を意味するのではなく「文様」と「柄」を意味する。先人たちは、天にも地にも柄があり、自然の柄は生活の柄と互いに連通すると考えた。イメージの次元で考えてみることは、「柄」だ。柄は一種の「パターン」であり、パターンは一つでは生まれない。...
[世智園] 早期留学に行かない理由
#1 高校時代にアメリカに早期留学してから、抜群の実力でハーバード大学経済学科を卒業した韓国人Aさん(26)。最高の学部、最高の学科を卒業したと自負していたが、米国の雇用市場は冷酷だった。ようやくバンク・オブ・アメリカ(BoA)に入社したももの、就労ビザを取ることができず、米国本土での就職は不可能に。オーストラリア法人へと発令を受けた。文字通り、ラクダが針の穴を通るように、空の星を取るレベルの神業を発揮し...
[コラム] 自伝を代筆していた物書きの酒癖
記者出身の物書きが一人いました。新聞社をやめた後、いろいろなところで生計を立てながら転々とし、自分が持つ芸が書くこと一つしかないことに気がづきました。しばらく創作活動をしてみましたが、誰かが読んでくれそうな作品は書けませんでした。書くことに芸はあるものの、平凡なレベルであることを痛感した瞬間、彼は酒を大量に飲んで引きこもりました。そんな彼に救いの手が伸べられました。自伝を執筆してほし...
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
検索
ランキング(24時間)
ランキング(週間)
もっと! コリア