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【コラム】カラオケ店の店長の夢
カラオケ店を運営中の若い店長には全国的なチェーン店を構築するという大きな夢があった。 チェーン店が300店くらいあるとカラオケ客を対象に「歌謡祭」も開きカラオケ出身のスターが作れるという希望からなかなか眠れなかった。食事の途中も道を歩いていても、ふと思い浮かぶアイデアを実践に移す具体的な計画も立てた。YouTubeなどSNSが発達した最近は新たにチャンネルを作る必要がないため、YouTube自体を放送チャンネル...
【韓国コラム】牛生馬死
10数年前、小さな島村であった出来事だ。ある家で面(ミョン)に所在地がある隣島に行って子牛1匹を買ってきた。母牛と強制的に別れた子牛は一晩中、泣き続けた。村人たちは子牛の鳴き声によって寝られなくなることを決心した。たくさん鳴いても、いつかは母牛を忘れて餌をやる主人に頼るようになるということを経験で知っているからだ。数日後、奇妙な事が起こった。子牛の鳴き声が聞こえないのだ。 もう母牛を忘れたの...
【韓国コラム】裁判官の良心
1957年のある日、保険事件を専門に扱う弁護士ジェームス・ドノバン(James B. Donovan)は逮捕されたソ連のスパイ、ルドルフ・アベル(Rudolf Abel)を弁護してほしいと要請される。米国政府がスパイにも公正な待遇をするということを誇示するために弁護士を探していたが、弁護士協会が彼を推薦して事件を引き受けることになった。海軍将校出身でCIAの前身OSSに勤務し、ニュルンベルク(Nürnberger)戦犯裁判で検事とし...
【韓国コラム】穴の息子、孔子
大学時代必須教養科目だった倫理試験を受けて出てきた友達が顔を赤くした。「三綱五倫の問題があっただろ。急に夫婦有別の「別」が思い出さなかったんだ、必死で考えても全然思い浮かばなかった…」ため息をついている友達に聞いた。「それでどうしたの?」「空欄にしておこうと思ったけど、「別」の代わりに「愛」にして「夫婦有愛」と書いて出したよ。そしたら教室のドアを開けてから「夫婦有別」の字を思い出し...
【韓国コラム】我是他非
政治家と詐欺師、そして浮気者の共通点は?面の皮が厚いということだ。女を誘惑するのに長けている男たちが好んで使う「10回切って倒れない木はない」という言葉があるが、9回も断られながらも面の皮が厚いため、また誘うのだ。ウソであることを承知の上で「これはいいものだと思って、大金をもうける機会を逃すな」と白々しく言う詐欺師の顔には、脂が乗っている。政治家の面の皮も他の人とは比べられないほど厚み...
【韓国コラム】クリスマス
日本はクリスマスが祝日ではないそうだ。米軍政とキリスト教徒だった初代大統領イ・スンマンの影響で、韓国は早くからクリスマスが祝日に含まれたが、アジア諸国の中では非常に珍しいケースだ。東アジアにおいてクリスマスが祝日に指定された国は、韓国以外で欧米に租借していた香港、マカオ、フィリピンくらいだ。考えてみると、クリスマスを称えるキリスト教の中にもクリスマスが12月25日じゃない国が結構ある。 上の図...
【韓国コラム】四捨五入改憲と99万ウォン不起訴セット
1954年11月末、大韓民国の国会で実に荒唐無稽なことが起こった。初代大統領のイ・スンマンに限り、3選禁止条項を排除するという内容を骨子とした憲法改正に関連する事件だ。当時の政権の与党であった自由党は、憲法改正のために多くの事前工作を行なった。このような改憲に賛同するという署名を受けた後、民議員(下院)候補として公認し改憲の定足数に満たないため、無所属議員に対して買収や脅迫工作などをして137人の賛成者を確...
【韓国コラム】宇宙人と向かい合うなら地球の代表は誰?
なかなか眠れない夜、テレビをつけてチャンネルをあちこちに回し、キアヌ・リーブス(Keanu C. Reeves)が出る映画でリモコンが止まった。キアヌ・リーブスは安楽な幻想をあきらめて、つらい実際の人生を選んだ人間たちの闘争を描いた『マトリックス』三部作で強烈な印象を残した俳優だ。最近では、ペットにより暗黒の世界が揺れ動く『ジョン・ウィック』 (John Wick)シリーズでその名声を維持している。筆者が止めたチャン...
【韓国コラム】「これだからコンデ(老害)と言われるんだ」
韓国で女子バレーボールの人気がすごい。第1ラウンド(全体6ラウンド)が終わった後に集計した女子バレーボールのテレビ視聴率は0.95%、男子バレーボールの0.6%を大きく上回っただけでなく、プロ野球の平均視聴率0.782%をはるかに上回ったのだ。11年ぶりに韓国舞台に復帰した「キム・ヨンギョン選手効果」だ。11月15日、金泉(キムチョン)室内体育館で開かれた韓国道路公社と興国生命間の試合のTV視聴率はなんと2.22%だった。韓国...
【韓国コラム】非婚母の藤田小百合が呼んだ波紋
「韓国人男性たちは震えているのか?」タレントの藤田小百合が夢に見ていた赤ちゃんを抱いた後、ある女性コミュニティに書かれたコメントだ。「韓国ではすべてが違法です。結婚してる人だけが試験管施術が可能です」母になって幸せだと言った上記の一言は、韓国社会に少なからぬ波紋を呼んだ。ある新聞(中央日報)は、非婚母の藤田小百合が投げかけた4つの質問という記事で「非婚母出産は憲法的基本権」とし、女性...
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