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[筆洞鼎談] 東アジア-中南米
北韓が6回めの核実験に先立って短距離弾道ミサイルを発射して前兆をにおわせた先月29日、釜山では意味のある国際多国会議が三日間の日程で開かれた。「東アジア-ラテンアメリカ協力フォーラム(FEALAC/フェアラク)」だ。韓国・中国・日本・豪州・ニュージーランド・モンゴルそしてインドネシアとフィリピンなどのアセアン10カ国に加え、ブラジル・チリ・メキシコなど中南米20カ国を合わせて36カ国が参加した。国連の傘下機関のうちで...
[筆洞情談]作戦計画5015
6・25(ユギオ)当時、国防長官だったシン・ソンモは「われわれが北進するなら昼食は開城(ケソン)、夕食は新義州(シニヂュ)で食べることになるだろう」と大言壮語した。もちろん虚勢だった。実際6・25勃発から休戦まで3年1か月かかった。20世紀に発生した主な戦争は基本的に数年ずつかかった。戦争は長引くほど残酷になる。再び韓半島で戦争が起こることは想像したくないが、万が一起こっても超短期で終えることが重要だ。軍事...
[筆洞情談]徳寿宮石垣道
「これからは皆、歳月とともに跡形もなく変わっていくが、徳寿宮石垣道(トクスグン トルダムキル)にはまだ残っている。仲良く歩いていく恋人たち」40・50代であれば、目を閉じても口ずさむことができるイ・ムンセの歌『光化門恋歌』。変わらないものたちが恋しくなるとき、たまに徳寿宮の石垣道(貞洞道/チョンドンギル)を訪れる。貞洞劇場、ソウル市立美術館、貞洞教会など古色蒼然とした建物が与える温かさは江南の洗練美...
[コラム] 生きる楽しみをどこから見つけるか
先日、日本の映画を1本見た。女優の綾瀬はるかが400年の時代を行き来する『本能寺ホテル』という映画だ。劇場で見たのではなく偶然インターネットでダウンロードして見た映画なのだが、作家と監督が織田信長の熱烈なファンなのではという気がした。務めていた職場が廃業したため突然失業者になった主人公は「結婚でもしよう」というボーイフレンドの計略(?)にはまって京都を訪れて本能寺ホテルに宿泊することになる。...
[筆洞情談] サイワールド
サイワールドは、2000年代にソーシャルネットワークサービス(SNS)を楽しんだ人たちにとって初恋のような存在だ。記憶は薄れたが、決して忘れられない思い出の1ページという点からそうだ。最近久しぶりにサイワールドのホームページを訪問してみた。ユーザ名とパスワードを度忘れしていくつかのステップの手順を踏んだ後、ようやく接続した。「会員様のアカウントが目を覚ました」というメッセージが現れた。サイワールドが2015...
[コラム] 英雄の条件
世界を救うために向かっていた人が道端で倒れて死んでいく女性を見た。さて、どうするか。学生時代の友人たちとよくしていた質問だ。世論調査の結果を見ていて、改めてその頃の記憶が思い浮かぶ。友人が出した意見は、それぞれ異なっていた。「大のために小を犠牲にするのは当然のことではないか」、「自分の命を差し出して国を助けに行く局面で、そんなことに気を取られてはならない」と主張する友人もいた。一方...
[筆洞情談] 名品泉水
私たちの祖先たちは、水を大切に思っていた。良い水には「薬水」と名前を付けた。飲んだり体を浸すと健康に良いという信頼のためだった。有名な薬水泉の水を調べてみると、例外なく免疫機能に役立つミネラルを豊富に含有しているため科学的でもある。それぞれ意見は違うだろうが、韓国の「名品泉水」を挙げるのならば智異山の上沙村のタンモル泉を思い浮かべる。それは全羅南道求礼郡馬山面沙図里にあるのだが、上沙村は...
[コラム] 伝統文化とメディア
「トウモロコシの髪の毛が長く伸びたね。私たちが可愛く編んであげようか」子供のころ、祖母宅に行くと母親がトウモロコシのヒゲを髪の毛のようにして頭を編む方法を伝授してくれたものだ。三つ編み、四つ編みなど様々なヘアスタイルで精一杯飾ってあげると、いつの間にかトウモロコシ畑は自分専用の遊び空間になっていた。この遊びに飽きたら小さくて丸い小石を拾ってお手玉をし、きれいな石はお土産として家に持っ...
[筆洞情談] 大統領と映画
韓国映画で初めて100万観客を突破した映画は、パンソリを素材にした『風の丘を越えて』だ。映画自体の優秀性が最大の理由だが、1993年に金泳三(キム・ヨンサム)元大統領がこの映画を見て「感銘を受けた。これほどの出来ならば世界のどこに出しても大丈夫だ」と話したのが興行に少なからず貢献したであろう。盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領が劇場を訪れたのは、就任後3年目である2006年に『王の男』を観覧したときだった...
[コラム] SNS疲労症候群は「偽り」から始まる
フェイスブック、カカオストーリー、ネイバーバンド、インスタグラム、ブログ、ツイッター、サイワールド、グーグルプラス…。SNSに陥った人たちには共通点がある。1日がSNSを中心に回っているということだ。異性の友人とせっかく美味しいレストランに行っても、つばを飲み込みながら写真から撮らなくてはならない。店頭の写真も撮り、料理も撮り、こんな角度、あんな角度から複数枚を撮影したあとになってようやく料理に手...
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