解説 | ハングル:재능낭비 ハングル発音:チェヌンナンビ 意味:才能の浪費 解説: チェヌンナンビ(才能の浪費) ずば抜けた才能を持っていながらも業績を積んだり生産的な仕事をする代わりに紀行や遊戯につぎ込む場合を指す言葉。 新聞を読んでいるところだ。両手は机の下に置かれている。このページをすべて読んで次のページを読むには手を使わなければならないのに、写真の主人公はそれが面倒でとても細かい装置を考案した。 装置は主人公がコーヒーを飲みにグラスを持つ瞬間発動する。 https://www.youtube.com/watch?v=GOMIBdM6N7Q&list=RDCMUCbNvfx3rYYxEopnRGxfu53Q&index=1 映像のタイトルが「The Page Turner」だ。新聞をめくるのが面倒で作った機械装置がとてつもない。 才能の浪費の例は、このように外見や作動原理は非常に複雑だが、することは非常に単純なゴールドバーグ装置では容易に見つけることができる。 話が出たついでに、アメリカの漫画家ルーブ・ゴールドバーグ(Rube Goldberg)の「自動で背中を掻いてくれる機械」について紹介しよう。 下記の作動原理をご参照ください。 1.ランプ(A)に火をつける。 2.カーテン(B)が燃えながら消防士が火事だと思って水(C)をまく。 3.年寄り(D)は雨が降ると思って傘(E)を取ろうとする。 4.傘(E)を取るとループ1(F)が引っ張られ、シーソー(G)の片方が上に上がる。 5.シーソー(G)で鉄球(H)が滑り落ち、ロープ2(I)が引っ張られる。 6.ロープ2(I)が引っ張られ、ハンマー(J)が動いてガラス板(K)を割る。 7.ガラス板(K)が割れたら子犬(L)が寝ていて目覚める。 8.子犬(L)を寝かせるために母犬(M)は揺りかご(N)を揺らす。 9.ゆりかご(N)につながった孫の手(O)が動きながら座っている人の背中を掻く。 付け加えると「The Page Turner」はYouTubeの再生数が1150万回を超え、未だに人気を集めている。だからチェヌンナンビであると考えることも難しいのではないか、そんな気もする。 |