テバク(テバッ):대박

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解説 ハングル:대박

ハングル発音:テバク(テバッ)

意味:大きな何かが成されること

解説:何かが大きく成し遂げられること。興行が成功すること。大金を稼ぐという意味でも使われる。

主にテバクがはじける(대박이 터지다)、テバクが出た(대박났다)と使われる。テバクの反対語はチョクパク(쪽박)。

派生語として使われるテバク事件(テバクサッコン、대박 사건)とはBig Issue、Big Eventという意味だと捉えてもいい。

正確な由来は分からない。一部では、賭博場で使用している場合が多いので、大博(テバク、대박)という漢字から由来したと主張している。英語のJac​​kpotが似たような意味なので、ギャンブルに由来したという説が有力視されている。

一方、フンブがツバメがくれた宝物がいっぱいの大きな瓢(かんぴょうの原料、韓国語では박)を割って財を成したことから由来を探したり、大きな船(大舶)から始まったという説もある。

しかし、若い層、特に女性が使い始め、軽い感嘆詞へと変質した傾向がある。実際、女子中高生が最も多く使う口癖の一つでもある。「テバク事件」も、ただの感嘆詞になっているほどだ。

日本語だと、「大当り」が本来の意味と近いが、口癖のように使用するため、テバクにふさわしい日本語はむしろ「スゴイ」であるとかや「スゲー」あたりが合っている。
  • Lim, Chul
  • 入力 2015-07-14 00:00:00

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