解説 | ハングル:애프터뱅크 ハングル発音:エプトベンク 意味:通常の営業時間後にも業務を行う銀行、アフターバンク 解説:金融機関に日中、立ち寄ることが難しい会社員を対象に夜遅くまで営業している店舗、会社員や共働きの夫婦などにサービスを提供するために営業時間を特化した店舗のことだ。 一般的に、金融機関の営業時間は、午前9時から午後4時までだが、営業時間が終わったからと銀行員が退社するわけではない。その日の営業について精算をして、金庫に残っているお金と合っているのか確認したりする。 最近では分からないが、以前は帳簿に記載されたお金と、残りのお金が合わない場合、真夜中を越えるまで勤務したという話を聞いたこともある。まぁそれは内部の問題であり、とにかく午後4時以降は客を受け付けない。 午後3時59分、または午後4時1分に到着したらどうなるだろうか。もちろん、銀行のシャッターが降ろされていない以上は取引をすることができる。残りの客が多くない場合は、メインドアのシャッターを下ろしたまま、取引を終えた客はくぐり戸に案内したりもする。 業務時間内に上司の顔色をうかがいながら席を離れることが難しい会社員としては、銀行に行くことも簡単ではない。このような人々のために出したサービスが、アフターバンクなわけだ。 国民銀行の場合、アフターバンクの営業時間は店舗ごとに違いがある。午後12時~午後7時、午後2時~夜9時、午前9時から午後7時まで営業している支店など、それぞれ異なっている。 アフターバンクを運営する支店が多くないうえ、営業時間も異なるため、利用前にあらかじめ確認しておく必要がある。予約も受けつける。 |