解説 | ハングル:조카몬 ハングル発音:チョッカモン 意味:チョッカ(甥っ子や姪っ子のこと)とモンスターの合成語で、名節(旧正月や秋夕などの伝統的な祝日)に家に訪ねてきて大事にしていたものに被害を与える甥や姪のこと 解説:秋夕(チュソク、旧盆)やソルラル(旧正月)などの名節に甥が伯父と一緒に家に入ってくると緊張する人々がいる。 オタクたちだ。漫画を収集していたり、高価なフィギュア、レゴ、プラモデルを買って集める人々の心臓は完全に止まりそうになる。 大人たちは、オタクがお金や手間をかけて、組み立てるために夜を明かした事実も知らないまま、甥に触らせもしないと叱る。 「その年齢でおもちゃなど」と責められると、何も言えずに甥に奪われる。 高価な化粧品やアクセサリー、高級ブランドの服を強奪される恐れもある。美術大学に通う学生であれば、大切な絵の具を甥に奪われることもある。 だから甥や姪は敵だ。モンスターだ。 ▶ チョッカモンの退治法 - 自分がゲーム、またはアニメオタクであることを徹底的に隠す - 甥が見つける可能性が高い場合、部屋が狭くても鉄製の金庫を新調することを勧める - 資金が許せば、甥に奪われても構わない供物をあらかじめ準備しておく - お金がなければ、甥が力尽きて眠るまで外で遊んであげる - 自分のものに触れた後、恐ろしいことが起きると恐怖心を植えておく(下策) - グッズの価格を知らせ、壊したり、持ち出した場合、必ず弁償しなければならないと教える (実際の効果は期待以下) |