イテベク：이태백
| 解説 | ハングル：이태백 ハングル発音：イテベク 意味：20代の大半は無職だ 解説：2000年代後半から使用され始めた言葉だ。もちろん、誇張された言葉ではあるが、それだけ韓国の青年失業問題が深刻であることを意味する。 20代の中盤まではほとんど大学に籍を置いている学生だから、アルバイトをしている人を除いた就業者のみを考えてみるとき、20代の大半が無職だと主張しても、反論することが難しい。 現在のような青年失業問題が続く場合、2024年頃には80万人に近い大学卒業者が「イテベク」になるという資料もある。 雇用労働部が分析した大学の人材需給の現状を見ると、2014~2024年の大学の人材供給は302万1000人であるのに対し、需要は269万9000人と34万1000人が余り、専門大学（短大）卒業者は172万6000人と、需要人材125万5000人より47万1000人多い予測だ。 もちろん、専攻ごとに差が大きい。工学や医学分野では人材が不足している一方で、人文・社会・師範系は、人が溢れている。大学の構造再編を誘発させる原動力である人材需給展望を参考にすればわかる。
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- Lim, Chul
- 入力 2016-02-23 00:00:00
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