カンガルー族:캥거루족

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解説 ハングル:캥거루족

ハングル発音:カンガルージョク

解説:
カンガルーはご存じだろう。腹についている袋の中に赤ちゃんを入れて育てる母性愛がこの上ない動物、カンガルー。大きく育った子どもが袋から出ずにぐずぐずしているといらいらしてしまいそうだ。

まず、子どもの体が大きくなると草をむしって食べるのも難しく、野犬の群れに出会うと逃げることも困難だろう。

2年ほど休学をして海外に留学し、卒業をできるだけ先延ばしにする。さらには性格に合わないからと卒業した後にも学科を変えて大学に通い続けるカンガルー族もいる。勉強はしたくないと思いながらも大学院に進学し、のんびりとしたりもする。

就職をしても両親に頼って暮らすのは変わらない。両親にしてみれば、小遣いを要求されないだけでも幸いだ。

カンガルー族の両親はほとんど中産層だ。それなりに暮らせるがつらい日々を過ごす人たちだ。会社に通う両親はいつ解雇されるか分からないという心配で一日中はらはらしているのに、家に帰ってくるといい大人になった子どもがテレビを見ながらごろごろしている。このため、家の中で大声が出ることは日常茶飯事だが、子どもたちは両親の小言くらいは我慢できるようだ。だから袋の中から出ようとしないのだ。

韓国でカンガルー族という言葉は青年の失業が深刻な社会問題として登場した2004年頃から使用され始めた。
しかし、似たような若い世代は世界どの国にも存在するもの。アメリカでは大学卒業後にも経済的に独立できず、結婚も先送りにしたまま両親の家に頼って暮らす世代をツイクスター(twixter)と呼び、お金がかなり急に必要な時に臨時で就業するだけ、正式な職業に就かない日本のフリーター(freeter)とも似ている。イギリスでは両親の退職年金に手をつけさせる子どもをキッパーズ(kippers)と呼び、ドイツでは家に閉じこもっている若者をネストホッカー(Nesthocker)という。

フランスでは2001年に、独立する年齢になった息子を家から追い出そうとする両親と息子の間の葛藤を描いたコミックな映画「タンギー(Tanguy)」が人気を呼んだが、映画のタイトルをとってこのような息子をタンギーと呼ぶ。
  • Lim, Chul/写真=Photopark.com
  • 入力 2014-05-02 12:00:00

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