解説 | ハングル:먹사 ハングル発音:モクサ 意味:姦淫するなというキリスト教の戒律を破った牧師。 食べる+牧師の合成語。 性関係を表現する隠語のうち「食べる(먹다 / モクタ)」という言葉が、牧師(목사(モクサ))と発音が似ていて借用したものと見られる。 有名なモクサ(먹사)の中には、韓国を代表する大型教会の牧師が意外に多い。 李明博(イ・ミョンバク)大統領が通ったソマン教会のクァク・ソンヒ牧師は、5人の女性信徒と性関係を結んだが、女性遍歴についての問題を提起すると、「聖書を見れば、神様が書いた人の中で女性問題がない人がいない」と強弁した。 中央聖潔教会イ・ボクリョル牧師は、女性伝道師と性関係を持った後、相手の夫に和解金として5億ウォンを支払い、なにもなかったかのように、とぼけて暮らしていてたが、事実が明らかになり罷職された。 クムナン教会キム・ホンド牧師は、ペ夫人(仮名)と性関係を持ち、合意金を伝達する過程で教会の金を使うなどと横領容疑で起訴され、罰金刑を宣告された。 キョンヒャン教会ソク・ウォンテ牧師は、女性事務員との性関係の事実を暴露した副牧師を解任し、教会を息子に譲った。 仁川富平のチャンヒョイ牧師は、オフィステルの9階で34歳の女性信徒と性関係持とうとして、夫にばれる状況に直面すると、窓の外のエアコン室外機に10分間ぶら下がったが、転落して死亡した。 |