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元EXOメンバーのタオ、SM相手にした専属契約訴訟で敗訴

    グループEXOの元メンバーのタオ(黄子韜)が元所属事務所との専属契約紛争にて敗訴した。

    28日ソウル中央地方民事合意42部(部長検事キム・ハンソン)はタオがSMエンターテイメント(以下、SM)を相手にした専属契約効力不存在確認訴訟にて原告敗訴判決を下した。

    タオは2015年4月に突然チーム脱退を宣言した後に中国でソロアルバムを発表した。その後同年8月にSMを相手に専属契約を無効にして欲しいという訴訟を提議した。

    これにSM側は「タオの訴え提議について法律的訴訟を含み多角度に対応する予定であり、タオふ不法な活動についても法律的な手続きで断固として対処する」と明かしていた。

    タオ側はSMと結んだ契約が不公正だと主張したが、裁判部は最終的にSMの手を上げた。

    SM側は「公正取引委員会が提示した標準取引契約書をもとに結んだ契約であるため問題になることはない」という立場を堅持してきた。
  • スタートゥデイ パク・セヨン記者 / 写真=スタートゥデイDB | 入力 2017-04-28 14:50:30